シルクリネンでドライブ編みのスカーフ

また日本の素材をトライ。
今度はリッチモアのシルクリネン。
楽天は柳家さんから買ったもので、もともとリネン73%、絹27%という「高級」素材の上に、高額関税がかかってしまった例のモノ

久しぶりに棒針編みで、ドライブ編みという編み方に挑戦する。

ピエロさんのサイトでラミー100の糸を見ていたときに、作品例としてドライブ編みのスカーフが掲載されているのを見つけた。隙間が沢山空いていて夏のスカーフにぴったりである。

ありがたいことにドライブ編みの動画までピエロさんは掲載して下さっている。

この動画を見ると、なんと簡単! 表目に編むように針を入れ、ぐるぐる糸を三回巻き、また表目を編むように糸を編むというだけ。

という訳で、このドライブ編みをやってみることにした。

英語では wrap stitch と呼ぶらしい。ぐるぐるとラップする(巻き込む)からということらしいが、では、ドライブ編みという日本語の名前はどこから来たのかな。

謎は謎のままでとりあえず仕事にとりかかる。

糸玉のラベルの表示によると、棒針では4-6号の針を使うということであるが、春夏用なので、ゆったりと編もうということで、4.5mm の棒針を使用することにする。

糸がきれいなので、今回はこの糸だけ一色で、糸の質感を前面に押し出そう、と考える。

作り目は32目する。20cmになった。

a0161826_324564.jpgピエロさんの編み図によればガーター編みを5段するようであるが、その時は編み図を見ていなかったので、メリヤス編みではじめる。
メリヤス編みを5段して、ドライブ編みに挑戦。

最初は3回巻きが4回巻きになっていたようで、同じ段で長さが違ってしまったが、そのあとは一定した。

ドライブ編みの段とドライブ編みの段は、ランダムに高さを変えてみた。時に3段、時に5段、時に7段、時に1段。

個人的なかんじとしては、間の段は細い方がいいと思う。3段と1段の混合くらいが好み。

何より困ったのは、糸。
編みやすい糸であるが、糸玉が終わりに近づくと、大変混乱する。
勝手に結び目になってしまう。
一玉目は時間をかけて何度もほどいたが、二玉目は、最後はどうしようもない状態に陥り、糸を切るハメになった。
これはどうにか改善して頂きたいものだ。

ちょうど二玉目が終った点で、伏せ止めをして終わりにする。
152cmになった。

メリヤス編みをしたので丸まるのが欠点。アイロンをかけたが、あまり効果はない。
その点ではガーター編みの方が良いかも。
一度裏表を間違えて、表目になる側が裏目になってしまったが、あとになってみると、この表目の幅のところと裏目の幅のところの変化が模様のようだし、丸まりを少し押さえるということで、高さだけでなく、目もランダムに変えてみるとそれはそれなりに面白いかも。

シンプルな仕上がりであるが、首にゆったりかけてみると、ふわっと軽く、それでいてシルクの光沢がシックな趣になる。
時間はかかったが、そのかいはあった。

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