シルクリネンで小花をつくる
蛇足になるかと不安であったが、つけてみると、手作り感が増して、なかなか良い。
初心者であるがために、本体の編み目が非常に不安定なので、花に目がそらされるのも良い効果。
花は主婦と生活社「モチーフとふち飾り コットンとリネンの手編み70のデザイン集」に掲載されている、no.24 の花のモチーフの、内側、一重目の花を使う。
はじめに本に掲載されている通りの二重の花を編んでみたが、本体のスカーフが軽く柔なので、重すぎる。
そこで、内側のはじめの一重の花だけにすることにした。
かぎ針2.5mmを使用。
">「わ」の作り目から、立ち上がりの鎖目を一目して、細編みを5目。
「わ」を引き締めて、立ち上がりの鎖目に針を入れ、引き抜き編み。
2段目は、細編一目と鎖編み三目を繰り返す。鎖編みの半月が6つできる。
段の最後は、立ち上がりの鎖目に針を入れて引き抜き編み。
3段目は、前段の鎖編みの半月に入れていく。細編み一目、鎖編み一目、中長編み一目、長編み一目、中長編み一目、鎖編み一目、細編み一目。これを6回繰り返す。
最後の細編みのあとは、最初の引き抜き編みに針を入れて、引き抜いて終わりにする。
花びら6枚の花になる。
直径3.5cm。
この花びらを8枚編み、ランダムにつけてみた。
悪くない。