花ネックレス 金属アレルギー対応

今週はひたすら実験を続ける。
格子模様のネックレスを様々な糸で実験するのに並行して、花が連なったネックレスのデザインをいろいろと実験する。

本題のネックレスの前に、ビーズの話。。。

Le Bon Marché で買った廃番ものの一袋3ユーロのビーズを使っているのだが、この袋は口がZiploc 風に閉まる小さいビニール袋である。

使っている糸が太いので、袋に入っているビーズがどれも使える訳ではない。穴が大きめのものを選んで使う必要がある。
そこで、ビーズを袋から適当にテーブルの上に出して、適当に選びながら糸に通してきた。

ビーズとは、ころころと転がるし、一つ一つ糸に入れないといけないしと、もともと大変なものであるが、さらに、残ったビーズを袋に戻すのが大変面倒である。
面倒なので、袋に戻さないで放っておくと、だんだん別の袋から出したビーズと混ざってしまって、テーブルの上が大変な混乱状態になってしまう。

という訳で、ビーズをどうにかしてマネージしなければならないと考える。

平たい、口のついた小さい皿なんていうものがあったらいいなあ、と思う。
口がついていれば、さらさらと袋に入れることができるであろう。

そう思いながら、近所のアウトレット食器店 Comptoir de la Vaisselle‎ (125 Rue de Sèvres, 75006 Paris)にひょいと入ってみる。
Le Bon Marché と同じ通りです。Le Bon Marchéを背にして、右方向に歩いて行くと、左手にあります。

なんと、入り口入ったところのすぐに、まさに「こういうものがあったらいいな」というものが山になって置いてあった。

値段はついていないが、とりあえず5枚拾って、レジに持っていく。

今日のパリは夏日和の上に、月曜日は祝日(またキリスト教の祝日。今度はこの前昇ったイエスキリストが降りてきた日)。店主のおじさんはご機嫌。近所のおばあさんとにこにこ顔で話しこんでいる。

邪魔して悪いなあ、と思いながら、これ下さい、とおずおずと差し出す。
すると、おじさんが、「5枚でいいの?6枚要らない?」と聞いてきた。
「6枚でもいいよ。6枚だと安いの?」と聞くが、おじさんはおばあさんと話しをしていて何も言わないので、とりあえず6枚目をとってレジに持っていく。
6枚をレジに持って行った瞬間、おじさんがおしゃべりを中断し、「6枚で5ユーロ」と一言。
ひえええ、そんな、「持ってけ泥棒」みたいな値段?
「ホント?ホントにホント?すごすぎる!」と言うと、おじさんは「いくつ欲しいの?10枚持っていく?」と笑い出した。

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10枚は要らないので、6枚でハッピーに買い物を済ませた。

これでビーズのマネージメントはこれから少しはましになるかな。










という訳で、本題に戻り、ネックレス。
オリジナルデザインの花が連なったネックレス。

a0161826_21365711.jpg色々と実験した。

例えばこれ。
花びら5枚の花が沢山編み紐にぶらさがっている。
テクニック的には、ビーズを沢山糸に入れないといけない、というのと、出来上がりに花が横を向きやすいというのが難点。
アート的には、花が多すぎて「粋」に欠ける、というのが個人的な感想。






a0161826_531551.jpg色々と試した末に行き着いたのは、これ。
花が三つ連なるもので、花の中央部分とチェーンが同じ糸である。
花びらは6枚。花びらそれぞれは長編みの玉編み三目から成り、それぞれにビーズが3つ入っている。
使用糸は、ハマナカ フラックス/ Flax K の紺色と、リッチモア シルクリネンのピンク。

個人的な好みとしては、花と花の間はもう少し近い方がいいと思う。
次回は、花と花の間を少し短くする予定。


a0161826_531413.jpgポイントは、後姿。
後ろに花がちょっと下がっているところが粋(と私は思っている)。

さらに、金属アレルギー対策として、ビーズが肌に触れないようになっている。
これは、以前の項では触れるのを忘れたが、格子模様のネックレスの場合も同じ。
Le Bon Marché の表示によると、ビーズはmétallisée (金属加工がしてある)なので、金属アレルギーの私にとっては要注意。肌に触れてはならない。



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Three flowers/ 花三連 by Amies Bijoux is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial 3.0 Unported License.
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