不器用者のための編み玉ビーズ

編み玉ビーズが連なったネックレスを開発した今、以前お約束したように、今回は編み玉ビーズの編み方を紹介する。

しかも、不器用者のための編み方。不器用者ならでは、である。

編み玉というのは、簡単そうに見えて、実は不器用者には非常にチャレンジングなもの。
何がチャレンジングかと言えば、どいういう訳か、丸くならない。
どうしてだか分からないが、いびつな形になってしまう。
単に不器用なせいだろう。
では、不器用者はどう編み玉をつくればいいのか。

いろいろ考えたあげく、細編みがいけない、という結論に達する。
通常は、編み玉は細編みでつくるようである。
例えば、大変重宝しているレディブティックシリーズ「はじめて編むかぎ針編み」(ブティック社)の35ページに「編み玉の編み方図」がでているが、細編みを増減しながら5段編むことになっている。

しかし、「わ」の作り目から細編みを丸く編むというのは、以前からどうも私はうまくできない。どいういう訳か、いびつになる。
名前の通り、細々しているところが、不器用者にはチャレンジングなのであろう。

そこで、細編みではない編み玉の作り方を開発する。
細編みでなければ、つまり、長編み。
長編みは私は大好き。どんどん進む。
細編みなら二段か三段しなければいけないところが、一段ですむ。
長編みは不器用者の救世主。

という訳で、長編みを使った編み玉の編み方を紹介する。
新開発の編み玉ビーズが連なったネックレスは、大中小の三つのサイズの編み玉を使う。
次に説明するのは、中サイズのもの。
大と小については、最後に編み図を掲載する。

中サイズの編み玉ビーズは、長編み主体でつくる。

a0161826_4381411.jpg一段目は、「わ」の作り目から、立ち上がりの鎖目を三目し、「わ」のまわりに長編みを12目編み入れる。
段の最後は「わ」をひきしめ、立ち上がりの鎖の三目めに引き抜き編みをする。

二段目は、立ち上がりの鎖目を一目し、そのあと、一段目の長編みの頭に細編みを一目づつ入れていく。
最後は二段目の立ち上がりの鎖目一目に引き抜き編みをする。

半球の形になる。
糸を適当に残して切る。

a0161826_440163.jpg残った糸をとじ針に通し、最後の段の細編みの内側の目(上の目)に通していく。













a0161826_4402531.jpg一周したら、「わ」の作り目から下がっている残りの糸を半球の中につめ、さらに、糸くず(以前からたまっている糸の切れ端)を適当につめる。











a0161826_4404966.jpgとじ針から糸をはずし、その糸を引っ張って半球の口を閉める。













a0161826_441916.jpg残った糸をまたとじ針に通し、玉の一方の穴からもう一方の端の穴へ通す。














a0161826_442766.jpg残った糸は穴から玉の中に押し詰める。
できた。













小サイズの玉は、一段目中長編みを8目、二段目細編み。
大サイズの玉は、一段目細編み8目、二段目長編み(前段の細編み一目あたりに長編みを二目入れる)、三段目中長編み、4段目細編み。

編み図がへたくそでごめんなさい。。。
誰か、簡単に編み図を描くソフトウェア開発して下さい。。。。お願いします。

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Crocheted balls/ 編み玉ビーズ by Amies Bijoux is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 3.0 Unported License.
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