o*hana さん風ベルト、転じてスカーフ・ラリエット
ベルト本体ができる。
今回は紺色のコットン糸で編んだ。
ドイツのメーカーWolle Rödel のMille Fili シリーズのもの。
編み図を計画してその通りに編んだのだが、デザインがあまりよくない。素敵な仕上がりとは言いがたい。
ランダムに編んだ最初のものの方がいいくらいである。
計画が悪かった、ということですね。
まだまだ修行が足りない。。。
最初のものと同様、花の中心にビーズを二粒づつ入れる。
さらに、細いリボンを上下に通す。
端はこんなかんじにする。
以前と同様の仕組みだが、編み紐の代わりにリボンを使っているというだけである。
このリボンはつるつるした表面なので、すべる。
ベルトの結び目としてはあまり適さない。
ベルトには編み紐の方が良い。
編み紐を使う場合は、最初の作り目の段階で、さらに50目鎖目を続けて編み、そこからベルトの端となる立ち上がりの鎖目三目をする目まで引き抜き編みで引き返す。
さらに、最後の段が終ったら、続けて鎖編みを50目して、引き抜き編みで引き返す。
さて、ベルトには適さないのであるが、あえてこのリボンを今回は使った。
なぜなら。。。
編んでいるうちに、これはベルトとして使うより、スカーフにしたら素敵なのではないかと思いついたのである。
スカーフのように巻いて、端をリボンで結ぶと、あら素敵、ラリエットのようになった。