ネット状の糸実験第二弾

土曜日に買った「変な」糸試しの続き。
昨日は諦めて、薔薇のコサージュつきチョーカーネックレスにした。

しかし、未だ糸が丸々残っている。
さらに困ったことに赤のものと紫のもの、2玉づつ買ってしまった。
同じ色のコサージュネックレスをただ沢山つくる訳にもいかない。
何かこの糸の利用方法を考えないといけない。

お店の人の説明に沿って、5目か6目の作り目で編んでいくと、昨日掲載した説明書の写真のようなスカーフになる。
それでは、横に長く作り目をして編むとどうなるのであろう。

という訳で、70目作り目してみる。

a0161826_6345498.jpgこれが二段目まで編んだところ。
編みにくいことこの上ないのは同じ。
骨が折れるだけで、編み物の重要な醍醐味である、あの、細々と小さい動きを繰り返すことによって生じるトランス感覚が全く無い。
たった2段編むのに、2時間かかった。。。
今日は2段でやめる。









さて、どうやって終らせたら良いのであろう。
まさか、これをさらに伏せ止めするということではないであって欲しい、と願う。

しかし説明書を見ても、全く分からない。
ググってみたが、同じ説明書がでてきてしまった。。。

試しにフランス語でググってみたところ、なんとこの糸の閉め方について質問をしていたフランス語使用者がフランスの編み物フォーラムにいらっしゃったのである。ありがたいお方である。
返事は一つだけあって、大変残念なことに、「私はいつものように普通にやってます」というものであった。

「普通にやる」(normalement)というのは、どう考えても「伏せ止め」という解釈以外にない。。。
仕方がないので、さらに30分かけて伏せ止めをする。
最後の最後はうまくいかなくて目がほどけてしまったが、もともと編み上がりがはっきりしていないデザインなので、途中も最後も目を外しても全く問題ない。

さて、できあがりは、縦に編んだ写真のものとあまり変わりがない。
がっかり。
まあ、渋い赤のスカーフが欲しいと前々から思っていたので、それが手に入ったというだけでも良いことにする。
しかも糸はまだ一玉の半分強残っている。
大変効率の良い糸だと言えるとしておこう。

結論としては、この糸の利用可能性としては、贈り物に最適、ということ。
薔薇のコサージュのチョーカーネックレスをこの糸で作ると、時間的にも価格的にも安上がりで、同時に見た目がゴージャス。

a0161826_636172.jpg


さて、話は変わるが、この木曜日はフランスでは全国大ストがおこなわれるというニュースが今日の午後届いた。
フランスでも日本や他の先進国のように、年金制度改革が政府から提示されているのであるが(大雑把に言うと、年金受給開始年齢が上がるというものである)、それに反対するストが最近続いている。
フランスなので、ストは日常茶飯事であるが(2週間ほど前にもあったばかり)、今日来たニュースによると、今度の木曜日はかなりシビアらしい。空港管制官がストに入るので、シャルルドゴール空港からの飛行機は少なくとも30%キャンセル、オルリー空港からの飛行機は少なくとも50%キャンセルが予定されている。
パリ旅行中、あるいは予定の方は重々お気を付けを。空港から、あるいは空港に行く鉄道、パリの地下鉄は止まるか、本数が減らされることになるであろう。

不器用者は木曜日から休暇に出る予定していたのであるが、今日の午後のニュースを聞いて、明日の水曜日に変更。1月から働きづくめの不器用者。待ちに待った休暇なので、フライトの高額変更費用を払っても、木曜日、金曜日の混乱を避けたい。上司に一日早く休んでもよいか懇願したところ、快く許可してくださった。ありがとうございます。

という訳で、明日から2週間弱、修行もお休みの予定。
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