クリスマスの靴下、できた!
足首に入ってからは、単にまっすぐ丸く編んで行くだけ。
それまで靴下を編むことだけに集中していたが、突然飾りをつけだす。
まず、名前を入れ、さらにモヘアの糸でフリフリをつける。
ビーズも各所に入れながら。
最後に靴下がぶらさげられるように、紐をつける。
名前に使っている糸は、これ。
Debbie Bliss というイギリスのデザイナーの毛糸ブランドで、Donegal Luxury Tweed Aran という長い名前のシリーズ。85% ウール, 15% アンゴラで、アイルランド製。
モヘアの糸は、以前、この日の不器用者ブログで紹介したAnny Blatt のもの。シルク入りのゴージャス糸である。
名前は、Bullion stitch (コイル編み)を利用してみた。
Bullion stitch の編み方動画は、この日の不器用者ブログをご覧下さい。
長い線のところは30回も糸を巻いてある。
Bullion stitch は面倒なので、もう一方の側面は、鎖編みと細編みでやってみる。
単なるフォントの違いで、好き好きであろうが、Bullion stitch の方がモコモコでかわいいし、圧倒的に迫力がある、というのが私の感想。
飾りをいろいろとつけたら、クリスマスらしい仕上がりになった。
赤の糸(ピノソフトメリノ極太)が重く仕上がるのが難点だが、これなら少しはサンタクロースも注目してくれるかもしれない。。。
さらにサンタさんの関心をひこうと、明日はこれにヒイラギの葉のモチーフをつける予定。