作品にラベルをつけてブランド化しよう!

勝手に師匠と呼んでいるO*hana さんから、帽子とマフラーのセットを注文したのであるが、それがもう、なんとも素敵で、オリジナル。
最近お店も出して、注文殺到の大人気O*hana ブランドなので、私の人生初のオートクチュールだあ!私もとうとうオートクチュールを着るようになったのねえ、大人になるってステキ!、ホクホク、と一人ほくそ笑む。

自慢できるように、ラベルちゃんとつけてくださいねえ、と頼んだところ、なんと、なんと、O*hana さんブランド、ラベルが無い!

ラベルが無いとは。。。!ものすごい高級だということですね、これは。。。
非常に限定された特別の選ばれた顧客しかO*hana ブランドを身につけられない、知る人ぞ知るブランドなのですね。
例えば、皇族の方々が着ているものは、全てお仕立てで、ラベルなんてきっとついていないですよ!知らないですけど、そんな気がする。

ラベルがないとは、もう、ますますすごい。自分が「選ばれた人」になったようで、得意大絶頂。

でも、ラベルがついていないと、私は自慢できない。
庶民の私は、自慢がしたい。
マフラーの裾からちらっと、あるいは帽子を脱いだときにちらっと、自分がO*hanaブランドを身に着けていることを、世に知らしめたい。あたかもそれが大したことがないと思っている風情で。

ラベルというのは、非常に威力のあるもの。
これがあると、一般庶民は、突然感心する訳です。
ラベルをつけた瞬間、全く大したことのない作品も、突然ブランドとなる。

大威力のラベルであるが、作り方はとても簡単。
と言う訳で、今回はラベルのつくり方。

a0161826_5553541.jpgまず、コンピューターの文書作成ソフトで、ラベルを適当につくる。
これは、ワードの宛名作成機能を使っている。
デザインはお気のめすまま、ご自由に、であるが、全く凝る必要はない。
重要なのは、ブランド名と出身地。
ラベルには、ブランド名に続いて、Paris とか、New Yorkとか、Tokyo とか、町の名前が書いてあることに気がついたことはありますか?
なんだかこういうブランドの出身地が重要な記号なのである。


日本の都市ではやはり、国際的にはTokyoが最も知られているし(Tokyoが日本にあることは知らなくでも、Tokyoの名は誰もが知っている、という感じ)、ファッション的にも名があるので、東京で編んでいらっしゃる方は、Tokyo と示すことをお薦めします。
他の大都市の方は、例えば、Kyoto, Japon (フランス語だと日本はJapon)とか、Kyoto, Japan (英語) とか、日本であることを町の名前につけた方がいい。日本はファッションでは有名で、ある種のブランドなので、それは積極的に示した方が良いと思う。

a0161826_557049.jpgさて、重要なのは、ラベルの布。
これは、綿100%の布で、裏に糊のようなものがついていて、布の上にこれを置いてアイロンを上からかけると、この布がつく。
フランスでは、これが非常に広く普及していて、スーパーにでも置いてある。
なぜかと言うと、保育園や学校に行く子供の着る物に、これで名札をつける習慣があるから。
この布の上にフェルトペンで名前を書いて、子供の服や帽子にアイロンで名札をつける訳である。




a0161826_558071.jpg日本では、もっと便利なものがある。
シールのようになっていて、アイロンを上からかけなくても、すぐに貼り付く。
例えば、このサンワサプライから出ているコットン布シール
楽天からでも、アマゾンからでも買えるはず。











a0161826_5583194.jpgフランスのアイロンかけシールは、開くとこんなかんじ。
もちろん、各色ある。

この布を適当に切って、プリンターに通し、ワードでつくったラベルを印刷する訳である。

布がうまくプリンタを通らない場合、布の裏に普通の紙を一枚入れて一緒に印刷すると、フィードするはず。





a0161826_5585497.jpgこれが印刷したところ。
100%綺麗に印刷ができないが、沢山のラベルが印刷できる。












これを適当に切ると、ラベルのできあがり!
作品にこれを置いて、アイロンをかけるだけ。あるいは、シールのように貼るだけ。
これで、あなたの作品も今日からオリジナルブランド物!
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by iknit | 2010-11-27 06:04