日本の黒毛糸
マフラーとかスカーフって、飽きるんですよね。なかなか進まない。
今回は帽子の際に大奮発して使った複雑な模様編みをしているので、全く進まない。。。
もうこれは途中で忘れて、次の課題に移ろう!と悪魔がささやいている。
心が迷っているので、さらに進まない。
さらに日本との時差のせいで、頭がぼおっとしていて、ただ寝ていたい気分。
という訳で、今日は日本で手に入れた黒の糸の報告。
東京では黒の糸を色々と手に入れた。
黒は編みにくいが、私は冬には黒を着ることが多いので、とても便利な色。
とても難しい色であるが、これまでの実験では、黒ほど同色異素材が映える色はない。
しかし、パリでひいきにしている近所のデパートLe Bon Marche の手芸店ではあまり黒の糸がおもしろくない。モヘアの糸と、シルク100%の黒の糸くらい。
と言う訳で、今回東京では黒の糸を4種類買ってみた。
これは毛糸Zakka Stores のセールで手に入れた艶やかシルクモヘア。
毛82%、絹18%。
モヘア混という表示であるが、モヘア感は極若干。
すごく細いので、二本どりで編むしかない、というかんじ。
これも毛糸Zakka Stores のセールで手に入れたおめかしシルクウール。
毛55%、絹45%。
絹の量が多いのに惹かれて買ってみた。
実物は、若干起毛した並太の糸、というかんじ。
黒があまり濃くない。
これはオカダヤで買ったアルパカ100%の糸。
これで帽子を編んで、現在スカーフを編んでいる最中。
柔らかくて軽く、しかもしっとりとした糸。
これはユザワヤのワゴンセールで買ったベビーアルパカ100%の糸。
オカダヤのアルパカ糸よりさらに柔らかい。