日本の糸大処分第二弾、コットン、リネン、和紙系、ラミー

かじゅあるリネン全てとカフェ木陰はもう行き先が決まりました!
ご協力ありがとうございます。


昨日からはじめた日本の糸をパリで処分する第二弾。
昨日は毛糸だったが、今日はコットン、リネン、和紙系の糸。
これは日本が得意とする分野。

さて、処分する糸を整理するのは、思いもかけず、楽しい作業。
この糸さんたちが将来性のある良い方々の元に行って、編まれ、有用に糸生をまっとうし、同時に私のパリの狭いアパートにはスペースが沢山できるのであろう、と思うとわくわく。

前おきですが。。。
提示している価格には郵送料が含まれておりません。直接お渡しするのが一番お得だと思いますが、郵送する場合、フランス国内の場合5ユーロから8ユーロ郵送料がかかります。
欲しい!と言う方は、コメントに連絡先メールアドレスを添えて送って下さい。連絡先の入ったコメントは非公開にしますので、ご心配なく。

表示価格は、日本で売られている価格より安いですが、日本に住んでいらっしゃる方は日本で買った方が格段に安いです。日本に送るには40ユーロ(4500円)以上郵送料がかかります。
フランス以外のヨーロッパの国へは最低16ユーロの郵送料がかかります。

日本に住んでいらっしゃる方には、フランスとドイツで手に入れた糸を処分する際に買っていただけたら、大変お得で、糸さんも喜ぶかと思います。
フランスとドイツで以前手に入れたものの、使いきれなくて処分したい糸は沢山、沢山あります。乞うご期待。今しばらくお待ちください。

今日の最初は、アトールファインコットンのゴールド。色番8。
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a0161826_6313175.jpg綿100%、一玉25グラム。
棒針3-4号、かぎ針2-4号。
ゲージ23目x35段。
日本からネット販売でとりよせたもの。ゴールド系は、日本がお得意の色で、つい買ってしまう。
和服の伝統なのか、ゴールド系と朱色系が日本は非常に多様。
ゴールド系は黄色が強いものから、緑がかったものまで、無限にある。
ヨーロッパにはなかなか無いですよ。
超高い送料と関税にもかかわらず、買ってしまう。
9玉で6ユーロ。

今日の第二走者は、柔らかい黄色が気に入って日本からネット販売でとりよせたもので、毛糸Zakkaストアーズのわくわくコットン
ベビーイエローとでも呼べそうな色合い。
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a0161826_6322780.jpg綿100%。シルケット加工済。
一玉40グラム。
棒針3-5号、かぎ針2-4号。
ゲージ25目x36段。

5玉で5ユーロ。









次はスキーのつややかコットンカラフル
これも日本からネット販売でとりよせた。
これはピンク系。
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これはブルー系。
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a0161826_6341957.jpg綿100%で、一玉30グラム。
棒針3-5号、かぎ針3-4号。
ゲージ24-25目x30-31段。

ピンクは9玉で10ユーロ。











a0161826_6344351.jpgブルーも9玉で10ユーロ。
ブルーの使用例は、編み玉ビーズネックレスでご覧下さい。












次はラミー。ピエロのラミー100
ラミーは東アジア地域に生息する植物で、日本ではリネンの安価代替品として沢山売られているが、フランスやドイツでは見たことがない。
リネンよりぺたっとしないので、帽子やネックレス等小物系には有効な糸。
まず色番8で、黒。
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それから、色番1で白。
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a0161826_6355667.jpg一玉40グラム。
棒針3-4号、かぎ針2-3号。
ゲージ22目x34段。

黒は4玉で5ユーロ。
この黒はネックレスとブレスレットにいろいろと使わせていただいた。
例えばこの格子模様と花のネックレス








a0161826_6361724.jpg白も4玉で5ユーロ。














次。日本が誇る和紙糸ダルマ毛糸のカフェ木陰
こういうのは、ホントにヨーロッパには無い、日本独特のもの。
スペインのメーカーKatia が昨年から紙の糸を発売しているが、その質、感触、色、は日本のものとは比べ物にならない。

夏の帽子やバッグだけでなく、籠など日常の小物をつくるととても素敵。
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a0161826_6371369.jpg指定外繊維(和紙)100%。
一玉25グラム、約100メートル。
棒針10-11号、かぎ針6-7.5号。
ゲージ16-18目x7段、

色番5の黒い赤です。
5玉10ユーロ。








最後は、毛糸Zakkaストアズのアウトレット品で、リネン混コットン糸、かじゅあるリネン
着るものにはおすすめしませんが、籠やマットなど日用品をつくるには最適。
私はこれで籠をいくつも編んだ。
例えばこれこれ

綿70%、麻(リネン)30%。
一玉40グラム、約97メートル。
棒針3-5号、かぎ針2-4号。
ゲージ25目x32段。

a0161826_6375010.jpgこれは色番4の水色。
5玉で3ユーロ!













a0161826_6381883.jpg色番2のグレー。
5玉3ユーロ。













a0161826_6384578.jpg色番6で、これもグレー。色番2と殆ど変わらないのであるが、若干色が薄い。
5玉3ユーロ。













パリで日本の糸を整理しているうちに、日本の糸の良さを、日本の編み糸メーカーさんに分かって欲しい気分になってきた。
日本からネット販売を通じてわざわざ超高い送料と超高い関税を払って糸を買うのは、ヨーロッパで売られている糸には無い、独特の良さがあるから。
日本ではヨーロッパの糸が、種類が限定されているとは言え、いろいろと売られている。
でも、ヨーロッパでは、日本のメーカーの糸は、Noro以外見たことがない。
もしかしたら、日本のメーカーさんには、日本の糸の強みを売り込むコツが分かっていないのではないか、と時々思う。

と言う訳で、私の独断と偏見での観察による日本の糸の強みをまとめてみる。
1.絹。日本の強みはやはり絹ですよ。絹、絹混はヨーロッパではすごく高いし、稀。しかし、日本では絹とウール、絹とコットン、絹とリネン、など、絹が混合された糸が沢山、多様に、それもとても上手に、安価に生産されている。
2.紙糸。エコアンダリヤとか、カフェ木陰みたいな、紙風の糸。さすが昔から和紙をつくり、紙を拠って物をつくる国、こういう紙の編み糸は他国の追随を全く許さない。
3.ラミー。ラミーは東アジア地域に生息する植物で、日本ではリネンの安価な代替として沢山売られているが、フランスやドイツでは見たことがない。
4.細い糸。どういう訳か日本には細い糸が沢山ある。ヨーロッパだと、細い糸はレース編み用の白い糸は多いが、それ以外には2ミリの針で編むような糸は少ない。
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