チェリートマト 編み図つき
これは大サイズの編み玉ビーズにへたをつけただけ。
編み方を以下に記録。
まず、トマト本体を編む。
かぎ針2.5ミリを使用。
この赤い糸は、フランスの毛糸メーカーPlassard のもので、エジプト綿100%のGong シリーズのもの。
編み図はこんなかんじ。
「わ」の作り目から、立ち上がりの鎖目を一目、細編みを7目入れる。
「わ」をひきしめる。二段目は増し目をしながら長編み。前段各目に長編みを二本する。
三段目は増し目なしで、中長編み。
4段目は、細編みで、減らし目をする。一目おきに、二目一度。
5段目も細編みで、減らし目なしでそのまま。
このトマトの開いている口から、中にくず糸をつめる。
最後の段に残っている糸を、最後の段の細編みの頭の鎖の内側(向こう側)に通して一周する。
糸をひく。
そうすると、口がつぼまる。
つぎに、へたを編む。
「わ」の作り目から立ち上がりの鎖目を一目。
続けて細編みをしながら、つのをつけていく。
つのは、鎖目を宙に三目か四目して、引き抜き編みでもどっていく。
つのを3本か4本、適当につけたら、「わ」をひきしめる。
それだけ。
へたの編み図はこんなかんじ。
つのは3本でも4本でもいい。
つのの長さも、いろいろと変えていい。
自然は一定していないので、全部同じに揃っていない方が本物っぽい。
このへたを、トマト本体につける。
これで、できあがり。
目玉焼きとさやえんどうとチェリートマト、皆一緒に置いてみた。
彩りがきれいで、おいしそう。