ブロッコリーをゆでる、それとドビュッシーによるドビュッシー

編み上げたブロッコリーをゆで、目玉焼きをつくる。
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こういう木のおもちゃを買ったのですよお。
子供の時、おもちゃのレンジが欲しくて欲しくて、でも、買ってもらえなかった。
それで、これをフランスアマゾンで見たときに、思わず注文してしまう。
今日到着。
おもちゃ食べ物づくりは、思いもよらず楽しい。

さて、ピアノの方はどうなっているのか。
練習しているのであるが、遅々として進まずの状態。
最初の三日は高速で上達したが、そのあとは停滞。。。

昔教わった曲の中から、難しくなくて、指の練習になりそうなもので、好きだったものをとりあえず選んで練習しているのであるが、その一つがドビュッシーの「子供の領分」から、一番はじめの曲。
習った当時はドビュッシーがフランス人だったことには全く関心を示さなかったが、フランス人なんですよね。
今回楽譜を見てみると、曲名の下に、フランス語で「私のかわいいシュシュへ。。。」と書いてある。

当時米国に住んでいた私のピアノの先生は、フランス系アメリカ人の素敵なおばあさんで、ドビュッシーをずいぶん弾かされた。今となっては、この世を去ってしまったが。
当時はその関連に全く気がつかなかったが、今になって突然、ああ、フランス系だったからかしらね、と思いあたる。この曲集について、「シュシュという小さい娘にささげたのよ」としきりに言っていたような記憶もある。

ドビュッシー博物館が、パリ郊外のSt Germain en Laye にある。
ドビュッシー生誕の地だそうである。
情報はここ。日曜日に閉まっているのがちょっと難点であるが、近々行ってみたいと思う。

Musée Claude Debussy
38 rue au Pain
78100 Saint-Germain-en-Laye
Tel : 01 34 51 05 12
http://www.ot-saintgermainenlaye.fr/art-et-culture/musees/musee-claude-debussy/

ところで、ドビュッシー自身が弾くドビュッシー作品の録音をYoutube で発見。
沢山弾かされた「子供の領分」の最後の曲Golliwogg's Cakewalkを弾いている。
私のピアノの先生はこれがとても好きでした。
ドビュッシーは、アメリカかぶれで、当時米国で流行していたラグタイムというブルースを元にする音楽のジャンルに影響されたもの。曲のタイトルも英語。
Cakewalk というのは、ラグタイム系の音楽で踊るダンスのジャンル。もともと奴隷制の時代に奴隷だった人たちの間の文化から生じたダンス。
Golliwoggというのは、当時フランスでも大人気だった、奴隷の子供をモデルにした人形の名前。
軽やかな音と対照的に、大変重い、複雑な歴史を背景とした曲です。
1913年録音だそう。

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