ボタン沢山の蚤の市!

またまた蚤の市。
今日は昨日と同じ15区だが、昨日のところより、若干西南で、Avenue Felix Faure。
Avenue Felix Faureの8号線地下鉄駅Felix Faureがあるところからはじまる。
a0161826_1204645.jpg

この駅のすぐそばにユースホステルがあるからであろう、大きいバックパックの若い女性が写っている。他にも大きいバックパックをしょった若者が駅のまわりをうろうろしていた。
今も昔も、若い人は大きいバックパックで旅行。私もウン十年前の学生時代、こういう姿でパリに来たことがあることを思い出す。当時は将来パリに住むことになるなんて思ってもみなかったけど。

そこから、通りを南へ下り、8号線の次の地下鉄駅Boucicautを通りすぎ、さらに南へ下ってその次の地下鉄駅Lourmel まで。
駅二つ分、道沿いの両側に店が続く盛大な蚤の市で、プロだけでなく、地元の方々が沢山店を出しているのがお祭り気分でとてもいい。
15区はパリの20もある区の中では外国人人口が一番多い区なので、お店を出している方々からも多様な言語が聞こえる。フランス語以外、英語、日本語、スペイン語、その他私が知らない様々な言語。

さらになんと、骨董ボタンが沢山!
ここ数回の蚤の市はボタンの収穫が少なかったので、やはりヴァンヴの蚤の市以外はあまり使えないか、と思っていたのだが、今日は大挽回。
ボタンを売っている店を4店見つけた。
そのうち3店がボタン主体。

まずこのお店。
ボタンぎゅうぎゅうの箱がいくつもあって、中を見るのに大苦労。
ごちゃごちゃなのだけど、根気よく探すと面白いものが沢山。
a0161826_122714.jpg


必死で掘り起こして選んでいる最中に聞こえたのが、お店の人と英国人の友達らしき人の英語の会話。「この人すごいわね。いいボタンばかり選んでる」「こういう分かるお客さんはうれしいのよね。昨日なんて、すごくいいボタンを高すぎると文句言う人がいて。。。」
買ったあとに、その英国人のご友人に「失礼ですが、服のデザイナーでいらっしゃるんですか?」と聞かれ、もう得意絶頂な気分。
お店の人ご自身がアーティスト。ご自分でミックスした骨董ボタン組み合わせ集も売っていらっしゃる。
一つ一つ違うボタンなのだが、それがまとまった姿がとてもおしゃれ。彼女の選んだボタンコンビをシャツやバッグにつけると、それだけでとても素敵だろうと思う。
ボタンのDJとでも言うか。ミックス、collageに意味を創りだすまさに今風の表現手法。

ここではわっさか買いました。
すごくおまけしてくださって、なんと全部で35ユーロ。

こういうマットなメタルのモチーフボタン。
a0161826_1235925.jpg

透明な黄色。ベッコウ飴みたいで、つい。
a0161826_124173.jpg

貝殻ボタン各種。天然ものから産業ものまで各種。
a0161826_1252094.jpg


次。
男物靴の陰にボタンが。
a0161826_1255354.jpg

このお店は女性と男性のアクセサリーを性別に分けて売っていて、ボタン箱もそれぞれのコーナーに別々に一つづつあった。
女性の方のコーナーのボタン箱。
a0161826_1261115.jpg

女物の方の箱から赤いボタンを購入。
こういう赤、なかなか無いのです。
a0161826_126421.jpg


次は隣り合った手芸店。
一方はこんなかんじ。
a0161826_1271336.jpg

もう一方はこんなかんじ。このお店はストックの量が多く、いかんせん、どうでもいいボタンが多いのであるが、シートが丁寧に色別に仕分けしてあり、とても探しやすかった。
a0161826_127426.jpg

前者の手芸店で買ったのはこういうもの。
a0161826_128796.jpg

後者の手芸店で買ったのはこういうもの。
a0161826_1283787.jpg

後者の手芸店を去りながら背中に聞こえたのは、後者の店主が前者の店主に「この人、ボタン分かるわね。」という言葉。

沢山見るって大事、と再認識。
沢山見ているうちに、自分でも知らないうちに、何か少しは「目利き」の要領を学んでいるよう。
蚤の市での骨董ボタン探索、はじめたばかりの初心者だけど、それでも今日は少しは「通」の端っこに入れてもらった気分で、とてもうれしい蚤の市。

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-06 01:31 | お店