超極小穴ビーズにラミー糸を通す

大昔のアメリカの友人が週末から数日遊びに来て下さっておりました。
いやあ、大変楽しく、豊かな時を過ごした。
旧い友達って、本当にいいものですね。何にも代えがたい。
朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや、みたいな漢詩かなんかがあったような気もするが、まさにその感じ。もう何年も会わなかったのに、まるで先週会ったよう。ただ共に一時を過ごし、ただ歩きながら、座りながら、食べながら、たわいもないことから、社会批評から、爆笑話から、涙が出そうなことから、話がつきない。
その時と場所に依存しない、真に楽しい、在ること自体が楽しい、そういう楽しさ。

でも、それも終わり。
今日彼女が去ってしまったので、くるみボタンを通したラミー糸を思うかんじの方向で編んでみる。
なんのことはない花模様なのであるが、実験的に編み出し、しばらく様子を見たところ、ううううむ、これはビーズを入れた方がいいな、と思う。
それも、同色系で、黒っぽい、でもマットなかんじのものがいい。

で、手持ちの中では、黒っぽい鈍い光沢のこれを選ぶ。
小さい模造真珠で、濃いグレー。
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同色異素材の素材の種類を増やすと、もちろんリッチに面白くなるのであるが、編む以前の段階の、各種異素材の組み合わせ計画が面倒になる。
例えば、今回は、ボタンとビーズがあり、双方とも編み始める前に糸に通さないといけない。
その際、どういう数と頻度で入れるか考えないといけない。
試し編みをし、長さを測り、デザインを考え、etc. した結果、ビーズ5粒、ボタン一つ、の組み合わせを10回すると、模様一段が帽子一周くらいかな、と見積もる。

次の問題は、このビーズは穴が超小さいこと。
極小穴ビーズには、縫い針はもちろんのこと通らない。で、縫い針は使用できない。
糸通しで通すと、一度目はいいけれども、数回使うとアルミの針がへなへなになり、非常に使いにくい。
ではどうするか。

不器用者は、縫い糸を使うのである。

まず、普通の縫い糸をとりだす。
ミシン用で、ポリエステルみたいな硬くて細いかんじが良い。
白など、明るい色が見やすくて良い。
その縫い糸を適当な長さに切って、二本に折り、その二本の間に編み糸を入れる。
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二本に折った縫い糸をビーズの穴に通す。
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二本の縫い糸を一緒に引っ張る。そうすると、ビーズが通る。
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この手法は、どのビーズでも使えて便利。
ただ、極小穴ビーズの場合、不器用者にとって面倒なのは、二本に折った縫い糸を極小ビーズの穴に通すところ。

という訳で、前段階の準備がちょっと大変。
これだけするのに、不器用者には2時間かかる。。。
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