かぎ針編み靴下、初の両足同じ!
今回は自分の足に合わせて編んでみる。
そうしたら、なんと、初めて、両足、左右、双方、同じものが編みあがった!
なんという達成感。
年末にこういうことがあると、なんだかこう、一年間特に何もしなかったにもかかわらず、あたかも有意義な一年だったような気分になるではないですか。
上向きの気分になるではないですか。
使用したのは、Rowan Lima で、84%ベビーアルパカ、8%メリノウール、8%ナイロン。
レンガ色の色番885。
編み編みをはじめたばかりの約2年前、パリの毛糸店Le Comptoir のセールで買ったもの。
かぎ針は、3ミリのものを使った。
今回も単なる長編み。
編み方は、もちろん*mati*さん方式。
おおまかな要領は不器用者ブログのここ。
*mati*さん編み図は、*mati*さんブログのここ。
今回は、作り目の鎖目を11目してはじめた。
そこから両端増し目をしながら、3段編んだ。(増し目の仕方は*mati*さん編み図の左下にあるつま先の図をご覧下さい。さらに*mati*さんによる詳細説明はここ。)
そのあと、増し目なしでストレートに13段。
そのあと、立ち上りの鎖目3目して、続けて長編みを17目、段の半分まで編む。続いて、宙に鎖目を18目。
次の段はまた全部長編み。前段の鎖目は、それぞれ裏山を拾って、長編みをする。
長編みを5段続けた。
途中適当なところでかかとを編む。(かかとは*mati*さん編み図右側。)
最後は糸の色を変えて、細編みを一段、続いて、「宙に鎖目一目、引き抜き編み」を一段して、終り。
縁に使ったのは、Anny Blatt Sublime のterre, こげ茶色。先日赤と青の花モチーフ帽子・マフラーセットに使ったものの残り。
この靴下、長編みだと伸縮性があるので、22センチから25センチの方まではけそう。
片方だいたい2時間くらいでできるかんじ。
とうとう二つ同じものが作れるようになったことだし、すぐできるし、かぎ針編み靴下はプレゼントにいいかんじ。
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