編み物をはじめる

生来超不器用であるにもかかわらず、ひょんなことから編み物をはじめることになった。
正月に実家にいた際、編み物の天才である母と調布パルコの毛糸屋に行く。

British Eroica という名前のオレンジ色のウール100パーセントの毛糸を買う。

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手編みはマフラーと帽子をペアでつくらないと意味がないという母の主張により、マフラーと帽子をつくるべく、一玉50gを7玉買う。毛糸のラベルの見方から編み棒を選ぶことも教わって、10号の編み棒も一組買う。店を出る際に、編み物教則本が並んでいるのに気づき、「はじめての棒編み:マフラーと帽子」(主婦の友生活社、680円)という薄い冊子も買う。
本の最初に出ている「ガーター編みのマフラー」をいざつくろうと、写真をじろじろと眺めて、どうにか作り目を15目し、ガーター編みをはじめる。




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10段編んだところで母が、表編み裏編みを5目づつ交互にすると気が変わっておもしろいと言うので、やってみる。そうすると、なるほど立体的な格子の模様になった。ボッとしている私はしばしば同じ編み方を続けてしまい、何度もやり直すハメになったが、不揃いさが素敵にも見える(としておこう)仕上がりとなった。







パリの自宅に戻り、さて帽子にとりかかるか、しかしそれには輪針が必要、しかしパリでは毛糸屋というものを見たことがなく、どうしたものかと思案していたところ、すぐ近所のデパートのLe Bon Marche (24, rue de Sevres 75007 Paris)3階にある手芸用品売り場があったことを思い出し、いそいそと訪れる。行ってみると、そこにはなんと、驚く無かれ、クロバーの針のコーナーがあるではないか。クロバーはフランスでも有名なのかあ。
しかし喜びはつかの間、なんと、サイズの表示がミリで書いてある。日本で言うところの10号が何ミリなのか分からず、どれを買っていいのか見当がつかない。 いそいそと家に戻り、ネットで調べる。
ローワンのサイトに編み棒の国際サイズ変換表というものがありました!
http://www.rowan-jaeger.com/conts/reading/howto/hw9.html 

10号は5ミリ、とつぶやきながら、デパートに戻り、5ミリの輪針を手にとる。ふと周囲の色とりどりの毛糸を眺めると、値段が高いことにびっくり。安いものでも5ユーロ(650円)代。とは言え、Plassardというメーカーのもので、太くてきれいで手頃な値段の糸をみつけ、太い糸(編み棒8ミリ)は楽にできるだろうと期待して、買ってしまった。一玉5ユーロ30セントで、また7玉買う。

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これはかぎ針でやってみようと、かぎ編みに挑戦。まずYoutubeのこのサイト
を見て、作り目の鎖編みにトライ。fabulouscrochet さん、分かり易いヴィデオありがとう。

次に 「はじめてさんの手編みレッスン:マフラーと帽子&こもの」(日本ヴォーグ社、1000円、正月に新宿南口の紀伊国屋で買った)の8-9ページと、さらにYoutube のこのAtricot さんのヴィデオを見ながら、長編みを学ぶ。Atricotさん、ありがとう。
長々編みをまずしてみたが、糸が太くて一目が長くなりすぎるので、長編みに徹することにする。
できあがりはこんなかんじ。

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