玉編みマフラー with 色違いの縁

今週末のパリは耳が切れるように寒い。
道行く人々は皆、もこもこのコートを着て、帽子をかぶって、身を縮めながら早歩きをしている。
ところが、スーパーに行く途中に道ですれ違ったご近所の中山美穂さんは、なんと帽子をかぶっていなかった。
さらに顔を上げて、悠々と歩いていた。
大女優というのは、寒さも身にこたえないのであろうか。

もしかしたら、毛糸の帽子を持っていないのかも。
今度帽子をつくって差し上げようかしらん。

一方こちらは、平凡な一般人。この寒さはかなわない。フリースの部屋着で家にこもって、湯豆腐をしながら、最新の作品である玉編みのブリムつき帽子( with リボン)に合わせた玉編みのマフラーを編むことにする。

玉編みマフラーのデザインは、「はじめてさんの手編みレッスン マフラーと帽子&こもの」 (日本ヴォーグ社)の25ページの編み図を応用。

今回は幅を細くし、長くつくろうと思う。これは寒さ対策で、二重に巻けるようにすることが目的。

帽子を作った時に使ったのと同じFonty Numero 5 のボルドー色の糸で、鎖編みを16目、10センチつくる。

一段目は、立ち上がりの三目のあと、隣の目に長編みを一つ、続けて鎖編みを一つ編む。
二目とばして、次の目に長編みの玉編みをし、鎖目を一つ続ける。
玉編みの編み方は、ピエロのあみこもびより のサイトの動画  「中長編み三目の玉編み目」をご覧下さい。これを長編みですれば、長編みの玉編みになる。
同じ目にもう一つ長編みの玉編みをし、鎖目を一つ続ける。
また二目とばして、次の目に長編みをし、その隣の目にも長編みをし、鎖目を続ける。
また二目とばして、次の目に玉編み+鎖編みを二つ入れる。
二目とばして、その次の目に長編みをし、その隣の目に長編みをし、続けて立ち上がりの三目を編む。
これで一段目終わり。

もっと幅が欲しかったら、真ん中やサイドの長編みの数を増やせばよし。

二段目からは、一段目の二つ目の長編みの頭に長編み+鎖編みをして、次は前段の玉編みと玉編みに玉編み+鎖編みを二つ入れ。。。

すなわち、以下の通り。

a0161826_238580.jpg立ち上がりの三目の隣の長編みの頭に長編みをし、そのまま鎖編みを一つ続ける。
















a0161826_23105090.jpg前段の玉編みと玉編みの間を束にとって、長編みの玉編みをし、そのまま鎖編みをひとつ続ける。















a0161826_23112315.jpg同じところに長編みの玉編みをもう一つし、そのまま鎖編みをひとつ続ける。
















a0161826_2312481.jpg前段の長編み二つの頭にそれぞれ長編みをし、そのまま鎖編みをひとつ続ける。
















a0161826_23124365.jpgまた前段の玉編みと玉編みの間に玉編み+鎖編みをして、前段の長編みと作り目三目にそれぞれ長編みをする。
これでこの段は終わり。
そのあと続けて、立ち上がりの三目。












これをひたすら続けて、長さが170センチになるまで編む。毛糸玉は三玉使った。

そのあとは、ブリムの縁のデザインに合わせて、Fonty Numero 5 のブルーグレーの毛糸で縁編みをする。
すなわち、前段の目を拾って細編みをし、次の段は引き抜き編みして行く。

引き抜き編みの編み方は、ピエロのあみこもびより の動画 「引き抜き編み」をご覧下さい。

もう一方の端にも縁編みをする。

これで完成。
できたマフラーを、英国人陶芸家エイモンの水差しに着せてみる。
企画通りに、二重に巻いて、前で結ぶ。
短い結びの端が、帽子のリボン結びに合って、素敵な仕上がり。

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