カテゴリ:お店( 65 )

蚤の市での骨董ボタン探しに凝っている昨今、当然ながら、ローマでも蚤の市に行く。
ローマにも有名な蚤の市があって、これもトラステヴェレ界隈にある、Porta Porteseの蚤の市。
毎週日曜日、午後2時まで。

広大で、毎日曜日10万人訪れる「すごい」蚤の市だと言う話。
昨夜は三代ローマ人の友人と、トラステヴェレ住人である彼女の娘さんとその旦那さんと食事をしたのだが、「明日はPorta Porteseに行こうと思う」と言ったら、三人とも超あたふた、大心配。
友人の娘さんは、そこで三回スリにあったということ。しかも、ズボンの前ポケットにお金を入れていて、それをとられたことに全く気がつかなかったらしい。
さすが、イタリアのスリは高度テクなのであろう。
私も以前、ナポリで携帯電話を盗られたが、全く、いつ、どうやって盗られたか分からない。兎に角、いつのまにか盗られた。
当時は神業と感心して、旅のこぼれ話としたが、しかし、地元の方が三回もスラれたと聞いては、心おだやかでいられない。
行かない方がいいのか、と思う。
でも、友人の娘さんの旦那さんが、何も持っていかないことだ、盗られても絶望しない額の現金だけを前ポケットに入れて、それ以外は何も持って行かなければ大丈夫、とアドヴァイスして下さる。
で、そういうことにする。

出発前に、「絶望しない額」について悩む。
もともと、目的ははっきりしていて、骨董ボタンは高くてもそう高いものではないし、大金は要らない。
20ユーロ札二枚にするべきか、三枚にするべきか。。。
二枚なら、超がっかりだけど、絶望はしないだろうな。
三枚だと絶望的な気分になるかもな。
でも、万が一、ボタン以外に面白いものを見つけるかもしれないし、覚悟していれば絶望しないだろう(熟慮の上決めてやったことだし)、と三枚にする。

で、行きました。
感想を一言で言えば、がっかり。
広大は広大なのだが、蚤の市というより、ただの市。
長々と続き、広がる出店のそのほとんど、95%は、安物の新品衣服と雑貨。
Porta Portese から市に入るのは、無駄です。
単なる安かろう悪かろうのつまらないものが延々と続く。

Porta Portese ではなく、Piazza Ippolito Nievo から入りましょう。
この広場からはじまって、Via Ippolito Nievo 沿いに、典型的な蚤の市で、古いがらくたや古着、古本、古レコードを売る店が並んでいる。
この広場には路面電車8番線の駅もあるので、直接そこに到着するのは簡単。
a0161826_7334565.jpg

Via Ippolito Nievo でけんかが始まったので、皆でそちらを向いている図。
a0161826_7342233.jpg

ボタン箱があるかも、という感じのお店は沢山あるのだが、ボタンは無い。
a0161826_7344928.jpg

でも、ビーズ屋さんが!
a0161826_7351397.jpg

大発見なのは、貝殻とか珊瑚とか真珠とか、海もののビーズというものがあること。
なんてイタリアちっく!
a0161826_735405.jpg

で、貝殻のものを購入。
穴が小さいので、編み糸を通すのは無理かも、と考えあぐねたが、素材への興味関心が勝つ。
a0161826_7361773.jpg

パリと違って、全く、一サンチームも安くしてくれなかった。
表示価格通り、右の連なったものは全部で15ユーロ、左の輪状のものは、一つ50サンチーム。
でも、私の前に買った人には安くしていた。その違いがどこにあるのかは、経験不足で、全く見当もつかない。

ところで、白物の「ランジェリー」ショップ(「ランジェリー」に関しては、パリ編み編みコミュニティ日記のこの記事をご覧下さい)で、こんなかわいいかぎ針編みのトップがかかっていた。子供用。
a0161826_7364585.jpg


クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-20 07:41 | お店
イタリアはローマのトラステヴェレ界隈で、手芸店を見つける。
パリ編み編み会で話題になっていた、下着を売っているフランスの手芸店
このお店の看板も、「手芸屋、下着、ストッキング」と銘打っている。
ウィンドウの中には、編み編み会で注目の的であったブラジャーが、女性のトルソに着用されて、白く圧倒的な存在感を放っている。
a0161826_4414467.jpg

お店のウィンドウ下部分をアップ。
下の方に毛糸が並んでいる。
左上にはタッセルが並んでいる。
中央には黒いストッキング。
a0161826_4431165.jpg

ドア左手には、布地がいくつか。
ウィンドウには女性用下着類各種。
ウィンドウ右下の隅に、Adriafil というイタリアの毛糸メーカーのシールが貼ってある。
さらに右下に見える広告写真によると、男性下着も扱っているようである。
a0161826_4442831.jpg


外から見ると、中は薄暗い。午後は4時まで、そのあと6時からまた開く、とドアに書いてある。もう4時近くなので、閉まっているかな、と思ったが、ドアが若干開いているので、押して中に入る。
入った部屋は、床から天井まで下着と靴下で、おじけづく。
ボンジョルノ、と言ってみるが、誰も出てこないので、さらに一歩入ってみる。
次の部屋に続くところに古いミシンが置いてあるのが見える。

ふとみると、左手奥、下着の山の奥にに小さな部屋があり、中に初老の女性が下を向いて熱心に手仕事をしている。
ボンジョルノ、ともう一度言ってみる。
女性は顔を上げて立ち上がる。
「あの毛糸を見たいのですが」とウィンドウの方向を指しながらフランス語で言ってみる。
女性は、ああ、それはAdriafil ね、それはこっちよ、とおそらく言ったような気がする。
で、店の次の間に行って、右手の棚を指す。「これとこれ、これも。」
Adriafil の毛糸が押し重なるように詰まった棚。
a0161826_4453293.jpg

アクリル混のウールやモヘアの毛糸が大部分。
気温が高く日差しが強いので、とても買う気分にはなれない。
コットンのものはあるか聞いたが、無い、と言うので、今回は何も買わなかった。
店内を見た感じでは、手芸用品もある下着屋と言った方が正確かも。

Badaracco Daniela
Via della Lungaretta 153, Trastevere

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-15 04:48 | お店
14区avenue du Maine の蚤の市に行ってきた。
全然モンパルナスのそばではなかった。
avenue du Maine はモンパルナスからはじまるが、そこからずっと下って、place Gilbert Perroy でやっていた。

Antiquite Brocante avenue du Maine
place Gilbert Perroy 75014 Paris
日時:6月10日ー19日。午前10時から午後7時まで。
最寄り駅: Alesia, Mouton-Duvernet (4号線)

パリの蚤の市には2種類あって、一つはプロのアンティークディーラーが店を出すもの。もう一つはvide-greniers という、「物置を空にする」という意味だが、住民がなんでも中古のものを出してくるような、日本のフリーマーケットみたいなものに、アンティークディーラーが混ざっているもの。

最近私が報告したものの中では、Bourse のや、Lecourbe のが前者。前者で有名なのは、バスティーユの骨董市。年に二回あって、夏のは5月にあった。冬のは今年は11月4日から13日まで。

で、今日のは前者タイプ。
a0161826_2401274.jpg


前者タイプはアンティークレースが多いのだが、今回も同じ。
a0161826_2403523.jpg

アンティークlinge類のお店も4軒くらいある。
Linge についてはパリ編み編み会がフランスの手芸店起源を探っていた時に話題になったので、そちらをご参照下さい。
写真左のラックに下がっているのとか、右側に下がっている白いスカートとかが、昔の下着系のものですよ。
a0161826_2411026.jpg


さて、ボタンは。。。
ボタン箱を一つみつけた。
ガラクタ屋さんで。
a0161826_2564932.jpg

ボタン山盛りの缶。
分類していないので、ちょっとこれはチャレンジ、と気後れする。
でも、アンティークボタンだな、という感じなので、掘り出すことにする。

大変な苦労でした。。。
揃っていない、一つ一つのボタンが集められた箱で、保存も良くない。
でも、まさに骨董品、50年代、60年代、という感じがする。

で、根気よく地道に箱の中をかきまわし、探り、こういうものを買った。
左にある明るいブルーのプラスチックボタン以外は、全部貝殻ボタン。
a0161826_2423161.jpg

選びに選んで、手のひらに盛って、「はい、これ選びました」とお店の人に持っていくと、「全部で3ユーロはどう?」、とお店の人は声を低くして一言。すごく安いので、感嘆して、即決。

右下に3枚ある大きめの貝殻ボタン、普通なら3枚で少なくとも5ユーロから8ユーロする。それ以上の場合も多い。
その左横にある小さい貝殻ボタン、これ一つで、80サンチームから1ユーロはする。ル・ボンマルシェならもっと高い。
明るいブルーのプラスチックのは、いかにもヴィンテージの古着についたみたいなボタン。
そういうものを含めて、全部で3ユーロ!

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村

p.s. 不器用者は明日から一週間休暇。ブログ記事のアップデートが滞ると思われますが、あしからず。
[PR]
by iknit | 2011-06-13 02:43 | お店
ニューヨークタイムズで、蚤の市での買い物のコツについての記事をみかける。
http://tmagazine.blogs.nytimes.com/2011/06/07/how-to-shop-a-flea/

ニューヨークとロンドンを前提にしているけれど、だいたいパリの蚤の市と似ているかんじ。
1.目的を持って、それに集中する。
2.天候の悪い日を選ぶ。
3.ラフな服装で。
4.店の人の話は聞き流す。
5.ケチでOK。

ただ、5番の点については、私のこれまでのパリの蚤の市での経験から言うと、あまり値切るのはしないな。ニューヨークやロンドンでは高めの値段を言ってくるのかもしれないが、パリではだいたい相応の値段を向こうが言ってくるかんじ。
高いと思う時もあるけど、その時は、高いとはっきり言う。だいたいは若干安くしてくれるけど、そう安くはならないし、はいそうですか、ではさよなら、という店もある。

それより、一番大事なのは、熱心に見て、本当に欲しいと思うものだけを選ぶこと。選びながら、これはいくらですか、こっちはいくらですか、と聞くのではなく、熟慮した上で、これ、と選び、それから値段を聞くこと。そうすると、だいたい相応の値段を言ってきますし、値段の表示がある場合は、それより安くしてくれます。

どうかな、欲しいかな、という思いの時は、いくらですか、と聞かないで、さらにその物を見ながら考える。そうすると、向こうが迷っているな、と思って、そこで一押しのお得な値段を言ってきます。

値段で買っているのではない、私はこれが欲しい、という客であることをお店の人に感じてもらうのが、パリの蚤の市では肝要なかんじがする。

こう書くと、相場を知っている必要があるかのようだが、相場はもちろん知っていた方がいいのだろうけど、知らなくても、本当に欲しくて、しかも他には無い唯一のものを手に入れたのだから、それが若干高いのかもしれなくたって、全く損は無いと思える。

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-11 20:00 | お店
今日近所の道で見かけた旗の情報によると、なんと10日間ぶっ続け不定期蚤の市が明日金曜日からはじまる。
14区の北側、avanue du Maine で、モンパルナスタワーのそば。
明日10日から19日まで。

今のところ私は行けるとしたら12日だけなのだが、行けるかどうか分からない。
いらっしゃる方がいたら、是非ご報告お願いします。

昼間の仕事が忙しいので、編み編みは遅滞中。

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-10 07:12 | お店
蚤の市の連続記事に内容の濃いコメントを沢山いただきましてありがとうございます。
emikoさんからのご質問から、不定期のパリの蚤の市の情報の探し方について今日はお伝えします。

不定期の蚤の市は基本的には春と秋の「良い季節」に多く催されますが、いつどこでという情報がなかなか入りにくい。
半分は街のポスターで、もう半分はネット情報で入手。

ネットの蚤の市情報サイトは以下の二つを参考にしている。

http://vide-greniers.org/
このサイトのホームページの、二つ目の空欄Selectionnez un departement の項で「75」を選択すると、パリの蚤の市の場所がいくつか日付ごとにでてくる。
定期、不定期ともリストされているよう。

75がパリの郵便番号を示す最初の二桁。

緑色で示されている区がそれぞれハイパーリンクなので、そこをクリックすると、それぞれの詳細に行きます。
そこで、出店の数やプロ(professionnel)だけのものかアマチュア(particulier)も参加のものか判断できる。

http://brocabrac.fr/Vide-greniers-75
このリンクは直にパリの蚤の市の日程に行く。
日程はページの右側にリストされている。
それぞれの欄をクリックすると詳細に移ります。

皆さんお楽しみに。

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-08 07:18 | お店
またまた蚤の市。
今日は昨日と同じ15区だが、昨日のところより、若干西南で、Avenue Felix Faure。
Avenue Felix Faureの8号線地下鉄駅Felix Faureがあるところからはじまる。
a0161826_1204645.jpg

この駅のすぐそばにユースホステルがあるからであろう、大きいバックパックの若い女性が写っている。他にも大きいバックパックをしょった若者が駅のまわりをうろうろしていた。
今も昔も、若い人は大きいバックパックで旅行。私もウン十年前の学生時代、こういう姿でパリに来たことがあることを思い出す。当時は将来パリに住むことになるなんて思ってもみなかったけど。

そこから、通りを南へ下り、8号線の次の地下鉄駅Boucicautを通りすぎ、さらに南へ下ってその次の地下鉄駅Lourmel まで。
駅二つ分、道沿いの両側に店が続く盛大な蚤の市で、プロだけでなく、地元の方々が沢山店を出しているのがお祭り気分でとてもいい。
15区はパリの20もある区の中では外国人人口が一番多い区なので、お店を出している方々からも多様な言語が聞こえる。フランス語以外、英語、日本語、スペイン語、その他私が知らない様々な言語。

さらになんと、骨董ボタンが沢山!
ここ数回の蚤の市はボタンの収穫が少なかったので、やはりヴァンヴの蚤の市以外はあまり使えないか、と思っていたのだが、今日は大挽回。
ボタンを売っている店を4店見つけた。
そのうち3店がボタン主体。

まずこのお店。
ボタンぎゅうぎゅうの箱がいくつもあって、中を見るのに大苦労。
ごちゃごちゃなのだけど、根気よく探すと面白いものが沢山。
a0161826_122714.jpg


必死で掘り起こして選んでいる最中に聞こえたのが、お店の人と英国人の友達らしき人の英語の会話。「この人すごいわね。いいボタンばかり選んでる」「こういう分かるお客さんはうれしいのよね。昨日なんて、すごくいいボタンを高すぎると文句言う人がいて。。。」
買ったあとに、その英国人のご友人に「失礼ですが、服のデザイナーでいらっしゃるんですか?」と聞かれ、もう得意絶頂な気分。
お店の人ご自身がアーティスト。ご自分でミックスした骨董ボタン組み合わせ集も売っていらっしゃる。
一つ一つ違うボタンなのだが、それがまとまった姿がとてもおしゃれ。彼女の選んだボタンコンビをシャツやバッグにつけると、それだけでとても素敵だろうと思う。
ボタンのDJとでも言うか。ミックス、collageに意味を創りだすまさに今風の表現手法。

ここではわっさか買いました。
すごくおまけしてくださって、なんと全部で35ユーロ。

こういうマットなメタルのモチーフボタン。
a0161826_1235925.jpg

透明な黄色。ベッコウ飴みたいで、つい。
a0161826_124173.jpg

貝殻ボタン各種。天然ものから産業ものまで各種。
a0161826_1252094.jpg


次。
男物靴の陰にボタンが。
a0161826_1255354.jpg

このお店は女性と男性のアクセサリーを性別に分けて売っていて、ボタン箱もそれぞれのコーナーに別々に一つづつあった。
女性の方のコーナーのボタン箱。
a0161826_1261115.jpg

女物の方の箱から赤いボタンを購入。
こういう赤、なかなか無いのです。
a0161826_126421.jpg


次は隣り合った手芸店。
一方はこんなかんじ。
a0161826_1271336.jpg

もう一方はこんなかんじ。このお店はストックの量が多く、いかんせん、どうでもいいボタンが多いのであるが、シートが丁寧に色別に仕分けしてあり、とても探しやすかった。
a0161826_127426.jpg

前者の手芸店で買ったのはこういうもの。
a0161826_128796.jpg

後者の手芸店で買ったのはこういうもの。
a0161826_1283787.jpg

後者の手芸店を去りながら背中に聞こえたのは、後者の店主が前者の店主に「この人、ボタン分かるわね。」という言葉。

沢山見るって大事、と再認識。
沢山見ているうちに、自分でも知らないうちに、何か少しは「目利き」の要領を学んでいるよう。
蚤の市での骨董ボタン探索、はじめたばかりの初心者だけど、それでも今日は少しは「通」の端っこに入れてもらった気分で、とてもうれしい蚤の市。

クリックお願いします!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ かぎ針編みへ
にほんブログ村
[PR]
by iknit | 2011-06-06 01:31 | お店
今日のパリは蒸し暑くて、不快なくらい。
しかし、蚤の市が盛んな今の季節、道でポスターをみかけた15区Lecourbe 通りの蚤の市へ向かう。
今週末、6月4日と5日の土日、rue Lecourbe のbd Garibaldi の交差点からrue Cambronne の交差点まで、蚤の市。
朝7時から夕方7時まで。
最寄り地下鉄駅は6号線Sevres-Lecourbe。

ここは年に二回蚤の市が立つのが恒例なのだが、今日は出店の数が比較的少ない感じ。
道沿いに開いている空間がある。以前何度か寄った際には、こんなことはなかったのであるが。

それはともかく、ボタン探し。
どの蚤の市もそうであるが、相変わらずアンティークレースは多い。
a0161826_335752.jpg

古いお裁縫パターンもそこここに。
a0161826_34166.jpg

さてボタンは。。。?
まず、この店。
地べたに置かれたボタン箱を発見。
a0161826_344172.jpg

ボタン箱アップ。豊かとは言えないコレクション。
地べたに座ってボタンを一つ一つ検討。
a0161826_351028.jpg

次に手芸店を発見。
写真手前右に並んでいる茶色くなった紙は、骨董裁縫パターン。
a0161826_353463.jpg

このお店では、ボタンが引き出しのケースに入っている。
蚤の市でははじめての事例。
a0161826_355253.jpg

上記二店のみ。とは言え、二店もあるのは悪くない。
この二店で、次のボタンを掘り起こす。
全部で7ユーロ。
二つめと三つ目の写真のボタンは、貝殻ボタン。高いのは三番目の大きい天然貝殻ボタンで、珍しく傷が無いので購入。
a0161826_364511.jpg

a0161826_37222.jpg

a0161826_371979.jpg


今回の収穫はしかし、ボタン以外のもの。
まず、昔の広告で、「洗えるリボン」。
1920年の広告。
蚤の市で様々な昔の出版物などを見て思うのは、昔はリボンって大層な貴重品だったみたい。
それが「洗える」となっては大発明だったに違いない、と思う。しかも、サテン。
広告によると、パリでは今はなきデパートGrands magasins du Louvre でこの洗えるリボンが買えたらしい。
a0161826_312770.jpg


それから、 La France au fil de l'aiguille(針仕事のフランス)という観光ガイド。
これは2002年出版の最近のもの。
フランスのレース編みと刺繍編みの伝統が各地方別に説明されている。
針仕事する女性を描いた昔の絵や写真がとても多いのに惹かれて購入。
これはプロヴァンス・コートダジュール地方の章のはじめのページ。
この針仕事をする女性たちの躍動感!
a0161826_3125342.jpg

[PR]
by iknit | 2011-06-05 03:18 | お店
今日木曜日はフランスはAscension という祝日。キリストの昇天を祭る日。
青空が広がり、暑すぎず、寒くもない、とても良いお天気。
金曜日に有給休暇をとって連休にして田舎にひっこむパリ人が多いので、パリの街中は車もぐっと減り、空気も良い。
自転車に乗るのに絶好の日和。

最近、Vanve の蚤の市(14区)マレ地区rue de Bretagne の蚤の市(4区)を経験し、蚤の市で骨董ボタンを探す醍醐味を覚えた不器用者、自転車に乗ってどこか蚤の市に行ってみようかな、と思い立つ。

a0161826_516879.jpgまずは家の近くでみかけたちらしで知った2区のPlace de la Bourse の蚤の市。
地下鉄3号線のBourse 駅を出たところにある、Paris Bourse (パリ証券取引所)の前の広場で催されていた。

小規模で、あっという間に一周。
じろじろ隅々まで見たのだが、残念ながらボタンは一つもない。






ボタンはないが、アンティークレースのお店が。
古いお裁縫のパターンも売っている(写真左上隅に見えるのがそれ)。
さらにアンティーク刺繍ミシンもあった(写真左下隅に見えるのがそれ)。
a0161826_5164271.jpg


別の古着とアンティークワッペンを集めたお店では、こんなものをみつけた!
かぎ針編みの花をつけたワッペン。
素敵な手袋もかぎ針編み。
a0161826_5173977.jpg


ボタンが無いので、別の蚤の市へ移動。

a0161826_5181654.jpg10区はRepublique のそばのplace Johann Strauss で催されている蚤の市。
Bourse の蚤の市より若干大きいが、それでも小規模。
Bourse はアンティークものが多かったが、こちらはがらくたが多い。
じろじろ見たのだが、ここもボタンがない。








a0161826_519762.jpgと思っていたら、古本の陰にこんなボタンづまり袋が!
一袋2ユーロ。でも、中をよく見たらあまり欲しいと思うコレクションではなかったので、買わない。










こんなボタン箱も。
a0161826_5201079.jpg

興味をそそられるとは言えない箱だが、二つも蚤の市をはしごして、ボタンを一つも手に入れない、というのも悔しいので、この箱の中のボタンを一つ一つ全部見る。

その結果、色が気に入ったこんなものを買いました。
一束一ユーロ。
ボタンは大人のキャンディーと米国では言うらしいが、こうしてみると、貧相な箱から来たボタンもおいしそう。
a0161826_5205860.jpg

a0161826_5212452.jpg

a0161826_5214655.jpg

[PR]
by iknit | 2011-06-03 05:35 | お店
大きな手芸店のある近所のデパートLe Bon Marché (24, rue de Sévres 75007 Paris)では、今日水曜日から4日間、土曜日まで、セールをやっている。
セール期間中は、毎日夜9時まで開いている。
毎回書いているが、手芸店に行くには、rue de Sèvres とrue du Bac の角の入り口から入り、入ってすぐ目の前にあるエスカレーターで最上階まで上るように。
店内中央のエスカレーターに乗ると、手芸店には着かない。

セールと聞いて、すわ仕事のあと行ってみる。
毛糸はあまり大々的なセールをやってはいないが、それでも各メーカーとも30%引きのセールワゴンを出している。
フランスのデザイナー毛糸ブランドのAnny Blattが特に沢山出している。

日本で毛糸を山のように買ったばかりであるが、しかし、セールワゴンに並ぶ毛糸を見ていると、色や質感が日本のものとは全く違うので、つい買ってしまう。。。
今回は茶系ばかり3種。
それも全部Anny Blatt

a0161826_5475043.jpgまず、アンゴラ。アンゴラを買ったのははじめて。
毛足が長くて、フワフワなんですね。。。
Royal Angor というシリーズで、アンゴラ100%、フランス製。
一玉25グラムで、通常11ユーロのところが7.50ユーロ。









a0161826_5481527.jpgSublime というシリーズ。30%シルク、70%ウール。柔らかくて軽い。フランス製。
これのTerre(土、地面)という色で、茶色。
一玉50グラムで、通常7.50ユーロのところが、5ユーロ。










a0161826_5483326.jpg同じくSublimeシリーズで、若干緑とグレーがかかった茶色。Marmotte という名前がついているが、Marmotteというのは、りすとモグラのあいのこみたいな、米国ではWoodchuck と呼ばれる小さい動物のこと。写真はウィキペディアのMarmotte のページをご覧下さい。

Anny Blattのサイトでも、セールをやっていて、このSublimeシリーズはなんと一玉4.20ユーロで売っている!があああん、と思うが、よく見るとこの茶色とMarmotte色は無いので、ほっと胸をなでおろす。



また糸を買ってしまった。。。
もう、糸だらけで、どうしよう。。。と考えているうちに突然思いついたのは、今度日本に行った時(今のところ次は4月の予定)にフランスやドイツで買ったけれども使わない糸を持って行って、日本の皆様に格安でお分けしたらどうだろう、というアイデア。
そのような場合、皆さん、お買いになると思われますか?
[PR]
by iknit | 2011-01-13 05:50 | お店