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サルディーニャで買った糸で、レース編み風のものを編んでみた。
細い糸で、編み針は0.75ミリという表示があったので、0.75ミリの針を買って編んだ。
0.75ミリですよ。突然の極細。

フランス本の編み図の通りに。
で、これができた。
予定せず、立体のものとなる。
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本来はこうなるハズであった。
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本来は全然立体じゃない。
どこかで大幅に間違えましたね。
それとも糸が細いせいで違う仕上がりなのか。
それとも、細い糸には何かまた違う編み方が必要なのであろうか。

それにしても、これは何に利用できるのでしょうね。
帽子の飾りとか?

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by iknit | 2011-09-27 07:53 | 雑貨
見つけましたよ、サルディーニャ島の手芸店。

昨日は風がとても強く、朝は海辺でお魚と泳いだのだが、昼近くになると白波が立って来た。
で、午後は山の方を探検しようと思い立つ。

泊まっている村Villasimiusには小さい考古学博物館があって、そこで学んだのは、サルディーニャには古代から様々な人が住み着いていたということ。古代っていうのは、紀元前六千年以来とか、そういう古代。
で、そういう人たちがいろいろな時期に石を積み上げたようなものを残しているのだ。
で、ずっと最近、紀元前1000年くらいから、フェニキア人(学校で教わったうろおぼえの記憶によると「鉄の民」ですよお)が住みはじめ、そのうちカルタゴと組んでサルディーニャを制した、というのがとりあえず一番古い最近の歴史的大事件だったらしい。

で、地図の上には、フェニキア人が来る前の古代の人々が紀元前1500年とかそういう頃に立てた石を積み上げた筒状のタワー(nuraghe)が島のあちこちに立っているのです。

で、そういうものがある山の方の村に行ってみた訳だ(Armungiaというきれいな村でした、おすすめです、観光スポットも整備されているし)。で、そこへ到達する道すがらの風景が非常に印象的。海岸沿いの絶景はもちろんのこと、そのあとの山並みに迫力があるし、なんというか、ヨーロッパでは珍しく、大変sauvage、人の手が入っていないというか。シエラネヴァダの山奥にでさえ水路がはりめぐらされているヨーロッパ、どこに行っても「文明」が永らく触れられている感じが土地にあるのであるが。
それでも、石の塔がある辺りに山奥の村があるんですよね。村ができると、ずっと村なんでしょうかね。でも、それがあまりに人里離れていて、途中怖い気分になるくらい。(そうは言っても、少なくとも3分に一台は対向車線に車は現れるので、何かあっても心配は無いです。)

とは言え、道路は整備されていて、路面はスムーズだし、イタリア本土で時々遭遇するでこぼこ高速道路みたいなものには一度も出会わなかった。

前置きが長くなったが、道すがら、いくつか町・村を通り過ぎる。
で、その一つSan Vito という村で、街道沿いの手芸店を見つけた。
どういう訳か、この村は建物が全部ピンクとオレンジ色。
行くときは昼休み中だったので、何もかも閉まっていて、ピンクとオレンジ色の建物が強い太陽の下でシュールリアル、強烈、めまいがしたが、帰りは店も開いていて、人が歩いていて、普通だった。
で、「Merceria」という看板に目が行く。
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おおっ、手芸店だ、と車から降りて、見てみます。
ウィンドウの様子。
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このつぶつぶの刺繍が、サルディーニャ刺繍らしいですよ。そこら中でみかける。お土産やさんにもある。泊まっていたホテルの部屋のベッドカヴァーから、床に敷いてあるラグから、カーテンから、このつぶつぶ刺繍。
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入り口入って左側に編み糸コーナー。
メインはやはりサルディーニャ刺繍糸。
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中に入ると、下着。。。
それも、箱入りの補正下着が並んでいた。
でも、そのさらに奥には、リボンやら布やらが沢山。

さて、不器用者は、ウィンドウに出ていたサルディーニャ刺繍糸・レース編み糸に目をつける。
これが欲しいと思う。
ラベルによると、老舗Coats のAnchor、しかもイタリアはミラノ製。もちろんコットン100%。
骨董品とでも言えるような、クラシックな一玉。

お店の人に聞いたら、これ一玉しかないそうだ。
これ、一玉だけ、買いましたよ。
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これで、初のレース編みにトライするんだ。

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by iknit | 2011-09-21 10:03 | お店
数日休暇がとれたので、10年以上前から行きたいと思っていた地中海にあるイタリアの島サルデーニャの海に行くことにする。
パリから低価格航空便メリディアナで、島で一番大きい町カリャリまで直行2時間。
空港でレンタカーをして、東へのんびり運転一時間強で着く、Villiasimus という村に来た。
ホントは東は東でも、もっと北側にあるオロセイ湾に行きたかったのであるが、日数があまりないので、空港から行きやすいところに。
この辺りの海は、自然保護地区に指定されていて、海がとてもきれいだということなので、ここにしてみた。

レンタカーはまたもやイタリアの誇るフィアットで、今回は500。
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いやあ、海は、噂にたがわず、素晴らしいです。これはカリブ海もびっくりだろう。真っ白い砂浜に若干エメラルドグリーンがかった透明な水が穏やかにおしよせる。
この二日で、ビーチは4箇所行ってみたが、そのうち最も気に入ったのは、Porto Giunco の海に向かって右側奥、岩場を超えた奥にある小さい砂浜。絶品、すばらしい。

村には手芸店は無いようである。
でも、昨日の朝偶然市が立っていて、特に何も珍しいものは無いのであるが、突然古いリネン類が山積みになったテーブルをみつける
この写真の右手、手前です。
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こういうレース類とか、刺繍とか。
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この村では、刺繍もの、特にクロススティッチが目につくような気がするが、この辺りの人は、クロススティッチが好みなのかなあ。

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昨日のパリは突然とても蒸し暑く、今日は突然雨で寒い。
9.11の10周年で、CNNは一日中記念日の儀式中継。
あの日、マンハッタンの港に何百もありとあらゆる民間ボートが集まって、人々を避難させたという短いドキュメンタリーがあって、感動した。
そういえば、当日タワーで働いていた知り合いが、海から逃げた、と言っていたことを思い出す。

あのときどこで何をしていた、という話をお互いするのが米国ではこの日の習慣らしい。
私は、休暇中で、ポルトガルのビーチにいた。
当時は、休暇となると、パリから遠距離ドライヴをするというのに凝っていて、欧州北から南まで、さまざまなところにオンボロ車で旅行することにしていたのだが、あの時の休暇は、パリからボルドー地方、バスク地方で国境を超えてスペインに入り、サン・セバスチアン、南に下がってサラマンカ、そこから西に向かって、ポルトガルに入り、コインブラ、そこからリスボンに行く途中、Figueira da Foz というリゾート町があって、その海岸にねそべっていた訳だ。
で、午後のある時、トイレに行こうとビーチハウスに入ると、中にいる方々が、テレビに見入っている。
で、私も見る。
ブッシュ息子がうつっていて、しゃべっている(ポルトガル語)。
で、タワーに飛行機が突入する映像が出る。
つまらないアメリカのテレビ映画かなんかかしらね、ポルトガルでもこういうもの見るのかしらね、と思って、そのままトイレに行って、すたすたとビーチに戻りましたね。

ほんっとにそう思いましたね。

さて、昨日はパリ編み編み会。おかげさまで立体花四角モチーフを9枚編み上げる。
編み編み会の報告はMaman Mia さんが買ってでて下さったので、そのうち
パリ編み編みコミュニティ日記でご覧下さい。

一辺6センチだから9枚かな、と思って9枚編んだのだが、モチーフをつなげてみたら、9枚だとどうも頭に大きすぎ。
で、8枚にした。
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ここに、骨董ボタンをつけようともともと思ってきた訳であるが、どういうボタンをどういう風につけようか、というのをずっと悩んできた。
で、今日思うのは、バラで買った各種をいろいろとつけてみようということ。
こんなかんじに。
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p.s. 私の9・11経験には後日談があって、次の日。。。
めでたくリスボンに着いて、泊まるところを探すのにオンボロ車を路上駐車していたのであるが、車に戻ってみると、鍵が壊されている。あれっ???
さらに車内は右往左往、隅々までひっくり返されていて、トランクの中も、シートから何からひっくり返されている。
呆然としていると、警官が二人突然影からあらわれ、すっと身をかがめ、低い声で、「これはあなたの車ですか」(というようなことだと思う。。。ポルトガル語、私はどういう訳か非常に弱いんだ。。。)と聞いてきた。で、続いて「署に同行願います」、続いて数時間の事情聴取。
要は、車爆弾だと思われたのです。
あまりにオンボロな上に、もともと装備の時計が壊れていて、普通の目覚まし時計を両面テープでつけてあったのが致命的だったらしい。

事情聴取は結局手続き的なもので、「数時間」とは言え、その95%は実は待ち時間、その合間、申し訳なさそうなおまわりさんたちが近所の広場を案内して下さった。

鍵直してくれと頼んだけど、駄目だった。。。でも、外から開けられないだけなので、そのまま運転旅行を続け、リスボンから南に向かってスペインに入り、カディス(特に目玉はないけど、素敵な街)、数日アンダルシア地方西南部をめぐって、マドリッドは外環を通り過ぎて、バルセロナ、そこから一気にパリ方向へ戻った。スペイン北東部からフランスへ入る国境地帯は、山がちで、霧が濃くて苦しい運転だったけど、大変美しい地域。あの辺りはもっと探索してみたいかんじと、以来思う。スペインからポルトガルに入るのに通った地帯も、何もないけど、非常に変わった地勢で(火星みたい、行ったことないけど)、印象深い。
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by iknit | 2011-09-12 03:33
先週末は、スペインはアンダルシア地方のシエラネヴァダ山脈の中の小さな村、カピレイラにいた。
友人がこの村に小さな家を持っていて、ありがたくも長年招待していて下さっていたので、とうとう訪問した訳です。
グラナダからバスに揺られて2時間強。
ぐるぐる山の中を走るので、車酔いします。。。
で、山あいに、こういう白い村がいくつか現れるわけです。ラ・アルプハラと呼ばれる地方。
高い位置にある村がカピレイラ。
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素晴らしいところ。
人里離れているけど、観光地だし、不便はない。パン屋もスーパーも、銀行もインターネットカフェもあるよ。
で、山の中をいろいろとハイキングできる。
アリのように働いて疲れきった不器用者が数日過ごすにはぴったり。

大昔から人が住んでいて、アラブ王国が最後まで残っていた地域。
家の建築や町並み、何より印象深いのは、山の中にはりめぐらされた水路のネットワーク。
アルハンブラ宮殿でも水の使い方に感動したけど、こんな山奥まで水路がはりめぐらされている。
その水が流れる音。。。

話出せば尽きないので、それははしょって、編み物の話。

友人の家には、こういう織機がある。
毛糸玉も沢山。
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友人は、毛糸を織って、タペストリーを創作する。
例えばこういうの。
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彼女がタペストリー創作をすることは以前から知っていたが、今回知ったのは、この地方では、こういう毛織物を生産するらしい、ということ。
こういう毛足の長いラグが沢山売っている。
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大きい織機もワークショップ兼お店に置いてある。
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不器用者は、なんと、アクリルたわしをこの友人にプレゼントしました。
大、中、小の手・指モップと、手エコたわし3枚。
友人は、「なんてきれいになるの!魔法みたい!」と大変喜んで下さった。

シエラネヴァダの白い村でのエコたわしの様子。
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