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サンマリノにいた間に、パリでは2011年秋冬のオートクチュールショーがはじまっていた、ということが、帰りの飛行機で読んでいた新聞により発覚。

アマチュアクラフターの身、ファッションショーの中では、オートクチュールが一番勉強になる。
何しろ、お仕立て、つまりハンドメイド。

で、どれどれ、早速どんなものだったのか見てみる。
ざっとしたまとめは、ニューヨークタイムズマガジンのここをご覧下さい。

やはりオートクチュールはディテールがすごい、とうなる。
ふんだんな異素材使いだが、ビーズとか、全部一つ一つ手で入れているらしい。
刺繍やレースも手でやっているらしい。
こつこつとした作業を重ねた結果が、こういう形に顕れるのである。
その作業の積み重ねの迫力が、圧倒的にプレタポルテと違う。
繊細な立体性と動きが感じられる。

シャネルは、次から次へ、ディエールの多様性と量に感嘆。ビーズ、ボタン、スティッチ等々。
この大量のビーズ入れた人たちがいるのですよね。すごいわあ。
パート1はここ
パート2はここ

個人的に気に入ったのは、ヴァレンティノ
微妙で繊細な素材使いが、流れるようなラインをつくっている。
モデルさんたちが皆つけているティアラが、これまた気に入った。
インタヴューによると、20世紀初頭に革命を逃れてパリに来たロシアの貴族をイメージしているらしい。

ところで、アルマーニは日本へのオマージュだったらしい。

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by iknit | 2011-07-08 05:45
前回のパリ編み編み会以来暖めてきた構想に着手する。

前回編み編み会の際、会のサイトにたどり着くべくロダン美術館の庭を歩いていたところ、カフェテラスに素敵な黒い帽子をかぶっている女性を発見。
全部黒なのであるが、なんだか多彩な黒の素材を使っていて、主なところでは、本体の上にレースがかかっている。
編み編み会出席が遅れていたので足早に通り過ぎてしまい、そのあとふくさんと一緒に観察に戻ったのだが、既に女性は去ったあと。

とは言え、これで同色異素材を再認識。
同色異素材は昨年カタールで学んだデザインの手法で、特に黒で際立つかんじだが、帽子にはまだ応用していない。
帽子こそ、同色異素材が面白いかも。

その流れで、先の日曜日、place Maubert であった蚤の市で手に入れた黒の絹っぽいくるみボタンを見ているうちに、手持ちの黒の麦藁帽子に編み飾りをつけようと思い立つ。
以前、夏のある日差しの強い日に遠出をする際に、帽子を忘れたことに気づき、駅にあった店で買ったつばがとても広い帽子。
クローゼットの棚奥につっこんであったので、折り目がついている。。。
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このどうでもいいリボンをとりはずす。
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とりはずしたリボンの代わりに、黒い編み飾りをつけよう、というもくろみ。
使うのは、手持ちの糸で、ピエロのラミー100、黒。
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これに、この日曜日にみつけた絹っぽい黒のくるみボタンを編みいれよう、と考える。
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「同色異素材」の際には、どういう訳か少なくとも3種類の素材を使わないといけない、という強迫観念のようなものがある。
1、2、沢山、という人類古代からの概念のせいかな。
で、麦藁帽子、ラミー糸、くるみボタンの三種。

さて、この日曜日に手に入れた黒の骨董くるみボタンは、一見ビーズのようにも見えるのだが、ビーズと違って、糸を通す穴がない。さらに、糸を通す金具も何もついていない。
ただの丸ボール。
で、くるんでいる糸が集まっている部分に、ラミー糸を通すことにする。
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このくるみボタンを六つ通した図。
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さて、これがどうなるのだろう。

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by iknit | 2011-06-29 05:42 | 帽子
用事があってサンジェルマン大通りを通っていたら、5区のPlace Maubert で蚤の市をやっているのを見つける。
古着とリネン類の蚤の市ということ。ボタンがありそうな気配。
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で、入ってみる。
リネン類なので、刺繍ものとレースものの店が沢山。
ちょっとおもしろく珍しいのは、この「boutons (ボタン)」。
「ボタン」はボタンでも、ドアとか引き出しのノブのこと。
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手編みのタンクトップも発見。
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骨董ボタンは一店だけ置いているのを発見。
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で、買ったのは以下の三種類。
最初の黒のは、絹みたいな、光沢のある布の糸。
最後のは、特大サイズ。
おまけしてくれました。
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by iknit | 2011-06-27 08:45 | お店
14区avenue du Maine の蚤の市に行ってきた。
全然モンパルナスのそばではなかった。
avenue du Maine はモンパルナスからはじまるが、そこからずっと下って、place Gilbert Perroy でやっていた。

Antiquite Brocante avenue du Maine
place Gilbert Perroy 75014 Paris
日時:6月10日ー19日。午前10時から午後7時まで。
最寄り駅: Alesia, Mouton-Duvernet (4号線)

パリの蚤の市には2種類あって、一つはプロのアンティークディーラーが店を出すもの。もう一つはvide-greniers という、「物置を空にする」という意味だが、住民がなんでも中古のものを出してくるような、日本のフリーマーケットみたいなものに、アンティークディーラーが混ざっているもの。

最近私が報告したものの中では、Bourse のや、Lecourbe のが前者。前者で有名なのは、バスティーユの骨董市。年に二回あって、夏のは5月にあった。冬のは今年は11月4日から13日まで。

で、今日のは前者タイプ。
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前者タイプはアンティークレースが多いのだが、今回も同じ。
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アンティークlinge類のお店も4軒くらいある。
Linge についてはパリ編み編み会がフランスの手芸店起源を探っていた時に話題になったので、そちらをご参照下さい。
写真左のラックに下がっているのとか、右側に下がっている白いスカートとかが、昔の下着系のものですよ。
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さて、ボタンは。。。
ボタン箱を一つみつけた。
ガラクタ屋さんで。
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ボタン山盛りの缶。
分類していないので、ちょっとこれはチャレンジ、と気後れする。
でも、アンティークボタンだな、という感じなので、掘り出すことにする。

大変な苦労でした。。。
揃っていない、一つ一つのボタンが集められた箱で、保存も良くない。
でも、まさに骨董品、50年代、60年代、という感じがする。

で、根気よく地道に箱の中をかきまわし、探り、こういうものを買った。
左にある明るいブルーのプラスチックボタン以外は、全部貝殻ボタン。
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選びに選んで、手のひらに盛って、「はい、これ選びました」とお店の人に持っていくと、「全部で3ユーロはどう?」、とお店の人は声を低くして一言。すごく安いので、感嘆して、即決。

右下に3枚ある大きめの貝殻ボタン、普通なら3枚で少なくとも5ユーロから8ユーロする。それ以上の場合も多い。
その左横にある小さい貝殻ボタン、これ一つで、80サンチームから1ユーロはする。ル・ボンマルシェならもっと高い。
明るいブルーのプラスチックのは、いかにもヴィンテージの古着についたみたいなボタン。
そういうものを含めて、全部で3ユーロ!

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p.s. 不器用者は明日から一週間休暇。ブログ記事のアップデートが滞ると思われますが、あしからず。
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by iknit | 2011-06-13 02:43 | お店
ニューヨークタイムズで、蚤の市での買い物のコツについての記事をみかける。
http://tmagazine.blogs.nytimes.com/2011/06/07/how-to-shop-a-flea/

ニューヨークとロンドンを前提にしているけれど、だいたいパリの蚤の市と似ているかんじ。
1.目的を持って、それに集中する。
2.天候の悪い日を選ぶ。
3.ラフな服装で。
4.店の人の話は聞き流す。
5.ケチでOK。

ただ、5番の点については、私のこれまでのパリの蚤の市での経験から言うと、あまり値切るのはしないな。ニューヨークやロンドンでは高めの値段を言ってくるのかもしれないが、パリではだいたい相応の値段を向こうが言ってくるかんじ。
高いと思う時もあるけど、その時は、高いとはっきり言う。だいたいは若干安くしてくれるけど、そう安くはならないし、はいそうですか、ではさよなら、という店もある。

それより、一番大事なのは、熱心に見て、本当に欲しいと思うものだけを選ぶこと。選びながら、これはいくらですか、こっちはいくらですか、と聞くのではなく、熟慮した上で、これ、と選び、それから値段を聞くこと。そうすると、だいたい相応の値段を言ってきますし、値段の表示がある場合は、それより安くしてくれます。

どうかな、欲しいかな、という思いの時は、いくらですか、と聞かないで、さらにその物を見ながら考える。そうすると、向こうが迷っているな、と思って、そこで一押しのお得な値段を言ってきます。

値段で買っているのではない、私はこれが欲しい、という客であることをお店の人に感じてもらうのが、パリの蚤の市では肝要なかんじがする。

こう書くと、相場を知っている必要があるかのようだが、相場はもちろん知っていた方がいいのだろうけど、知らなくても、本当に欲しくて、しかも他には無い唯一のものを手に入れたのだから、それが若干高いのかもしれなくたって、全く損は無いと思える。

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by iknit | 2011-06-11 20:00 | お店
今日近所の道で見かけた旗の情報によると、なんと10日間ぶっ続け不定期蚤の市が明日金曜日からはじまる。
14区の北側、avanue du Maine で、モンパルナスタワーのそば。
明日10日から19日まで。

今のところ私は行けるとしたら12日だけなのだが、行けるかどうか分からない。
いらっしゃる方がいたら、是非ご報告お願いします。

昼間の仕事が忙しいので、編み編みは遅滞中。

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by iknit | 2011-06-10 07:12 | お店
蚤の市の連続記事に内容の濃いコメントを沢山いただきましてありがとうございます。
emikoさんからのご質問から、不定期のパリの蚤の市の情報の探し方について今日はお伝えします。

不定期の蚤の市は基本的には春と秋の「良い季節」に多く催されますが、いつどこでという情報がなかなか入りにくい。
半分は街のポスターで、もう半分はネット情報で入手。

ネットの蚤の市情報サイトは以下の二つを参考にしている。

http://vide-greniers.org/
このサイトのホームページの、二つ目の空欄Selectionnez un departement の項で「75」を選択すると、パリの蚤の市の場所がいくつか日付ごとにでてくる。
定期、不定期ともリストされているよう。

75がパリの郵便番号を示す最初の二桁。

緑色で示されている区がそれぞれハイパーリンクなので、そこをクリックすると、それぞれの詳細に行きます。
そこで、出店の数やプロ(professionnel)だけのものかアマチュア(particulier)も参加のものか判断できる。

http://brocabrac.fr/Vide-greniers-75
このリンクは直にパリの蚤の市の日程に行く。
日程はページの右側にリストされている。
それぞれの欄をクリックすると詳細に移ります。

皆さんお楽しみに。

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by iknit | 2011-06-08 07:18 | お店
またまた蚤の市。
今日は昨日と同じ15区だが、昨日のところより、若干西南で、Avenue Felix Faure。
Avenue Felix Faureの8号線地下鉄駅Felix Faureがあるところからはじまる。
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この駅のすぐそばにユースホステルがあるからであろう、大きいバックパックの若い女性が写っている。他にも大きいバックパックをしょった若者が駅のまわりをうろうろしていた。
今も昔も、若い人は大きいバックパックで旅行。私もウン十年前の学生時代、こういう姿でパリに来たことがあることを思い出す。当時は将来パリに住むことになるなんて思ってもみなかったけど。

そこから、通りを南へ下り、8号線の次の地下鉄駅Boucicautを通りすぎ、さらに南へ下ってその次の地下鉄駅Lourmel まで。
駅二つ分、道沿いの両側に店が続く盛大な蚤の市で、プロだけでなく、地元の方々が沢山店を出しているのがお祭り気分でとてもいい。
15区はパリの20もある区の中では外国人人口が一番多い区なので、お店を出している方々からも多様な言語が聞こえる。フランス語以外、英語、日本語、スペイン語、その他私が知らない様々な言語。

さらになんと、骨董ボタンが沢山!
ここ数回の蚤の市はボタンの収穫が少なかったので、やはりヴァンヴの蚤の市以外はあまり使えないか、と思っていたのだが、今日は大挽回。
ボタンを売っている店を4店見つけた。
そのうち3店がボタン主体。

まずこのお店。
ボタンぎゅうぎゅうの箱がいくつもあって、中を見るのに大苦労。
ごちゃごちゃなのだけど、根気よく探すと面白いものが沢山。
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必死で掘り起こして選んでいる最中に聞こえたのが、お店の人と英国人の友達らしき人の英語の会話。「この人すごいわね。いいボタンばかり選んでる」「こういう分かるお客さんはうれしいのよね。昨日なんて、すごくいいボタンを高すぎると文句言う人がいて。。。」
買ったあとに、その英国人のご友人に「失礼ですが、服のデザイナーでいらっしゃるんですか?」と聞かれ、もう得意絶頂な気分。
お店の人ご自身がアーティスト。ご自分でミックスした骨董ボタン組み合わせ集も売っていらっしゃる。
一つ一つ違うボタンなのだが、それがまとまった姿がとてもおしゃれ。彼女の選んだボタンコンビをシャツやバッグにつけると、それだけでとても素敵だろうと思う。
ボタンのDJとでも言うか。ミックス、collageに意味を創りだすまさに今風の表現手法。

ここではわっさか買いました。
すごくおまけしてくださって、なんと全部で35ユーロ。

こういうマットなメタルのモチーフボタン。
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透明な黄色。ベッコウ飴みたいで、つい。
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貝殻ボタン各種。天然ものから産業ものまで各種。
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次。
男物靴の陰にボタンが。
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このお店は女性と男性のアクセサリーを性別に分けて売っていて、ボタン箱もそれぞれのコーナーに別々に一つづつあった。
女性の方のコーナーのボタン箱。
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女物の方の箱から赤いボタンを購入。
こういう赤、なかなか無いのです。
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次は隣り合った手芸店。
一方はこんなかんじ。
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もう一方はこんなかんじ。このお店はストックの量が多く、いかんせん、どうでもいいボタンが多いのであるが、シートが丁寧に色別に仕分けしてあり、とても探しやすかった。
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前者の手芸店で買ったのはこういうもの。
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後者の手芸店で買ったのはこういうもの。
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後者の手芸店を去りながら背中に聞こえたのは、後者の店主が前者の店主に「この人、ボタン分かるわね。」という言葉。

沢山見るって大事、と再認識。
沢山見ているうちに、自分でも知らないうちに、何か少しは「目利き」の要領を学んでいるよう。
蚤の市での骨董ボタン探索、はじめたばかりの初心者だけど、それでも今日は少しは「通」の端っこに入れてもらった気分で、とてもうれしい蚤の市。

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by iknit | 2011-06-06 01:31 | お店
今日のパリは蒸し暑くて、不快なくらい。
しかし、蚤の市が盛んな今の季節、道でポスターをみかけた15区Lecourbe 通りの蚤の市へ向かう。
今週末、6月4日と5日の土日、rue Lecourbe のbd Garibaldi の交差点からrue Cambronne の交差点まで、蚤の市。
朝7時から夕方7時まで。
最寄り地下鉄駅は6号線Sevres-Lecourbe。

ここは年に二回蚤の市が立つのが恒例なのだが、今日は出店の数が比較的少ない感じ。
道沿いに開いている空間がある。以前何度か寄った際には、こんなことはなかったのであるが。

それはともかく、ボタン探し。
どの蚤の市もそうであるが、相変わらずアンティークレースは多い。
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古いお裁縫パターンもそこここに。
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さてボタンは。。。?
まず、この店。
地べたに置かれたボタン箱を発見。
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ボタン箱アップ。豊かとは言えないコレクション。
地べたに座ってボタンを一つ一つ検討。
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次に手芸店を発見。
写真手前右に並んでいる茶色くなった紙は、骨董裁縫パターン。
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このお店では、ボタンが引き出しのケースに入っている。
蚤の市でははじめての事例。
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上記二店のみ。とは言え、二店もあるのは悪くない。
この二店で、次のボタンを掘り起こす。
全部で7ユーロ。
二つめと三つ目の写真のボタンは、貝殻ボタン。高いのは三番目の大きい天然貝殻ボタンで、珍しく傷が無いので購入。
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今回の収穫はしかし、ボタン以外のもの。
まず、昔の広告で、「洗えるリボン」。
1920年の広告。
蚤の市で様々な昔の出版物などを見て思うのは、昔はリボンって大層な貴重品だったみたい。
それが「洗える」となっては大発明だったに違いない、と思う。しかも、サテン。
広告によると、パリでは今はなきデパートGrands magasins du Louvre でこの洗えるリボンが買えたらしい。
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それから、 La France au fil de l'aiguille(針仕事のフランス)という観光ガイド。
これは2002年出版の最近のもの。
フランスのレース編みと刺繍編みの伝統が各地方別に説明されている。
針仕事する女性を描いた昔の絵や写真がとても多いのに惹かれて購入。
これはプロヴァンス・コートダジュール地方の章のはじめのページ。
この針仕事をする女性たちの躍動感!
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by iknit | 2011-06-05 03:18 | お店
今日木曜日はフランスはAscension という祝日。キリストの昇天を祭る日。
青空が広がり、暑すぎず、寒くもない、とても良いお天気。
金曜日に有給休暇をとって連休にして田舎にひっこむパリ人が多いので、パリの街中は車もぐっと減り、空気も良い。
自転車に乗るのに絶好の日和。

最近、Vanve の蚤の市(14区)マレ地区rue de Bretagne の蚤の市(4区)を経験し、蚤の市で骨董ボタンを探す醍醐味を覚えた不器用者、自転車に乗ってどこか蚤の市に行ってみようかな、と思い立つ。

a0161826_516879.jpgまずは家の近くでみかけたちらしで知った2区のPlace de la Bourse の蚤の市。
地下鉄3号線のBourse 駅を出たところにある、Paris Bourse (パリ証券取引所)の前の広場で催されていた。

小規模で、あっという間に一周。
じろじろ隅々まで見たのだが、残念ながらボタンは一つもない。






ボタンはないが、アンティークレースのお店が。
古いお裁縫のパターンも売っている(写真左上隅に見えるのがそれ)。
さらにアンティーク刺繍ミシンもあった(写真左下隅に見えるのがそれ)。
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別の古着とアンティークワッペンを集めたお店では、こんなものをみつけた!
かぎ針編みの花をつけたワッペン。
素敵な手袋もかぎ針編み。
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ボタンが無いので、別の蚤の市へ移動。

a0161826_5181654.jpg10区はRepublique のそばのplace Johann Strauss で催されている蚤の市。
Bourse の蚤の市より若干大きいが、それでも小規模。
Bourse はアンティークものが多かったが、こちらはがらくたが多い。
じろじろ見たのだが、ここもボタンがない。








a0161826_519762.jpgと思っていたら、古本の陰にこんなボタンづまり袋が!
一袋2ユーロ。でも、中をよく見たらあまり欲しいと思うコレクションではなかったので、買わない。










こんなボタン箱も。
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興味をそそられるとは言えない箱だが、二つも蚤の市をはしごして、ボタンを一つも手に入れない、というのも悔しいので、この箱の中のボタンを一つ一つ全部見る。

その結果、色が気に入ったこんなものを買いました。
一束一ユーロ。
ボタンは大人のキャンディーと米国では言うらしいが、こうしてみると、貧相な箱から来たボタンもおいしそう。
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by iknit | 2011-06-03 05:35 | お店