鎖編み格子模様ブレスレット編み方 Step by Step
今回も編み方を紹介。
糸は昨日と同じで、リッチモアシルクリネンのゴールドと、Wolle Roedell Lambadaのグリーン系ツイードのコットン100%。
まず、ネックレスの場合と同様に、鎖目の作り目をして、鎖目5目の半月を作り目の鎖目の裏山に入れていく。
このデザインの場合、作り目は4の倍数にする。今回は作り目は48目した。糸によっていろいろと違うので、毎回腕まわりに合わせ、適当にやって下さい。
一段目は、まず立ち上がりの鎖を一つ、そして、鎖目5目、作り目の鎖3つおいて、4つ目の裏山に細編みを入れる。
二段目は、前段の鎖目5目の半月を束に拾って細編みをする。
三段目は、ネックレスの場合と違って、鎖目5目のかわりに鎖目を3目する。続いて、前段の鎖目5目を束に拾って、細編み。これをくりかえす。
三段目は鎖目を3目にするのは、そうすると上下の辺がまっすぐに平行するから。
ネックレスの場合、首まわりが広がった方がいいので、5目が丁度良い仕上がりとなるが、ブレスレットの場合、上下そろった方が良い。
最後は、両端をはぐ。
次に、中に通すひも編む。
まず、糸にビーズを通す。
これはお好みで。今回は3つづつまとめて入れるので、3の倍数、15個入れた。
ネックレスの場合と同様、鎖目10目ごとにビーズを三つ編み込む。
ネックレスの場合と違うのは、はじめに50目ビーズ無しで編まないで、数目ですぐビーズを編み込むところ。
この鎖編みの紐を格子編みの枠に通していく。
このとき、枠に通す前に紐の糸を切らない方がよい。
うまく長さが合わない場合、長さの調節をする必要があるので。
紐の最後は、紐のはじめに残っている糸を鎖の目に引き込み、輪につなげる。
格子編みの枠の残りの糸と、中の紐の残りの糸が全部で4本下がることになる。
4本全部を、ネックレスの前に入れたのと同じ大きいビーズに通す。
ビーズの後の糸端を結んで止めて、残った糸を切る。
これでできあがり。
ゴージャスにできた。
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