持ち手のあるバスケットを編む
今週末はハイデルブルグに行くので、何か編んで持って行かなければ、という思いにかられるのであるが、葉境期なので、今さらひよけ帽子を編む気にもなれないし、冬の防寒用の帽子には早すぎるし。。。
ということで、家で使ってもらえるかもしれない小さい小物用の籠をつくることにする。
長編みが一つもなく、ひたすら細編みというマゾ的な挑戦である。
まさに、修行。
糸は。。。
日本からおこしの、Zakka ストアーズアウトレット品、かじゅあるリネン。
綿70%、リネン30%。
細編みは嫌いなので、二本どりでがんがん進める。
縁は、ドイツからおこしの、Wolle Rödelのツイード調コットン糸Lambada。
並太で、これも二本どりにしてがんがん行く。
先日長編み帽子の縁編みに使ったつぶつぶの模様になる「宙に鎖一目、前段の細編み目に針を入れて引き抜き編み一目」をする。
前回の籠経験から学んで、今回ははじめて持ち手をつけてみた。
ざくっとしたクラフティな味のある仕上がり。
次は小さいサイズや色を変えたものをシリーズで作る予定。