わかめの編み方
田舎パンのスライスから開発がはじまった引き上げ編み使いの「スライス」テク使用なのであるが、「新開発」だと思っているのは本人だけ、ということであろう。。。
今日は日本ローカルな「野菜」というかなんというかで、わかめの編み方。
昨日のきゅうりとわかめの酢の物に使ったわかめである。
私が米国で使っていたわかめも、パリで使っているわかめも、乾燥わかめ。
乾燥わかめって、もどすと、四角い。
という訳で、単に四角いねじり紐を編む。
濃い緑色の糸を使う、というのが鍵。
私が使用したのは、ドイツの毛糸メーカーWolle Rödel のMille Fili シリーズのもの。コットン100%のお気に入りシリーズで、これは色番5943。
鎖編みの作り目で、3の倍数プラス一目する。
これは16目してある。
立ち上がりの鎖目一目に続いて、細編み、長編み、長編み、細編み、長編み、長編み、と繰り返す。
二段目。立ち上がりの鎖目一目。そのあと、前段長編みの頭に長編みを二目入れ、前段細編みの頭には細編みを一目入れる。
すなわち、長編み二目、長編み二目、細編み一目、長編み二目、長編み二目、細編み一目、を繰り返すことになる。
二段目の最後まで編んで、糸を始末すると、もうできあがり。
なんて簡単!
編み図はこんなかんじ。
これを昨日のきゅうりと合わせると、きゅうりとわかめの酢の物ができる。
甥はこれが好きなんです。
2歳児が酢の物ですよ。