立体花モチーフにつけるボタン各種、と9.11の個人的経験

昨日のパリは突然とても蒸し暑く、今日は突然雨で寒い。
9.11の10周年で、CNNは一日中記念日の儀式中継。
あの日、マンハッタンの港に何百もありとあらゆる民間ボートが集まって、人々を避難させたという短いドキュメンタリーがあって、感動した。
そういえば、当日タワーで働いていた知り合いが、海から逃げた、と言っていたことを思い出す。

あのときどこで何をしていた、という話をお互いするのが米国ではこの日の習慣らしい。
私は、休暇中で、ポルトガルのビーチにいた。
当時は、休暇となると、パリから遠距離ドライヴをするというのに凝っていて、欧州北から南まで、さまざまなところにオンボロ車で旅行することにしていたのだが、あの時の休暇は、パリからボルドー地方、バスク地方で国境を超えてスペインに入り、サン・セバスチアン、南に下がってサラマンカ、そこから西に向かって、ポルトガルに入り、コインブラ、そこからリスボンに行く途中、Figueira da Foz というリゾート町があって、その海岸にねそべっていた訳だ。
で、午後のある時、トイレに行こうとビーチハウスに入ると、中にいる方々が、テレビに見入っている。
で、私も見る。
ブッシュ息子がうつっていて、しゃべっている(ポルトガル語)。
で、タワーに飛行機が突入する映像が出る。
つまらないアメリカのテレビ映画かなんかかしらね、ポルトガルでもこういうもの見るのかしらね、と思って、そのままトイレに行って、すたすたとビーチに戻りましたね。

ほんっとにそう思いましたね。

さて、昨日はパリ編み編み会。おかげさまで立体花四角モチーフを9枚編み上げる。
編み編み会の報告はMaman Mia さんが買ってでて下さったので、そのうち
パリ編み編みコミュニティ日記でご覧下さい。

一辺6センチだから9枚かな、と思って9枚編んだのだが、モチーフをつなげてみたら、9枚だとどうも頭に大きすぎ。
で、8枚にした。
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ここに、骨董ボタンをつけようともともと思ってきた訳であるが、どういうボタンをどういう風につけようか、というのをずっと悩んできた。
で、今日思うのは、バラで買った各種をいろいろとつけてみようということ。
こんなかんじに。
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p.s. 私の9・11経験には後日談があって、次の日。。。
めでたくリスボンに着いて、泊まるところを探すのにオンボロ車を路上駐車していたのであるが、車に戻ってみると、鍵が壊されている。あれっ???
さらに車内は右往左往、隅々までひっくり返されていて、トランクの中も、シートから何からひっくり返されている。
呆然としていると、警官が二人突然影からあらわれ、すっと身をかがめ、低い声で、「これはあなたの車ですか」(というようなことだと思う。。。ポルトガル語、私はどういう訳か非常に弱いんだ。。。)と聞いてきた。で、続いて「署に同行願います」、続いて数時間の事情聴取。
要は、車爆弾だと思われたのです。
あまりにオンボロな上に、もともと装備の時計が壊れていて、普通の目覚まし時計を両面テープでつけてあったのが致命的だったらしい。

事情聴取は結局手続き的なもので、「数時間」とは言え、その95%は実は待ち時間、その合間、申し訳なさそうなおまわりさんたちが近所の広場を案内して下さった。

鍵直してくれと頼んだけど、駄目だった。。。でも、外から開けられないだけなので、そのまま運転旅行を続け、リスボンから南に向かってスペインに入り、カディス(特に目玉はないけど、素敵な街)、数日アンダルシア地方西南部をめぐって、マドリッドは外環を通り過ぎて、バルセロナ、そこから一気にパリ方向へ戻った。スペイン北東部からフランスへ入る国境地帯は、山がちで、霧が濃くて苦しい運転だったけど、大変美しい地域。あの辺りはもっと探索してみたいかんじと、以来思う。スペインからポルトガルに入るのに通った地帯も、何もないけど、非常に変わった地勢で(火星みたい、行ったことないけど)、印象深い。
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by iknit | 2011-09-12 03:33