アムステルダムのアルバート・カイプ市場
アムステルダムにはアルバート・カイプ市場という有名な露天市場がある。
ガイドブックにも必ず載っているような市場であるが、普通の露天市場。野菜、果物、チーズ等の食料品から服から旅行かばんから電化製品まで何でも売っている。
これは魚屋さん。
アジサイを売るお店。
特徴的かな、と思ったのは、布地屋さんがいくつもあるところ。
パリの露天市場で布地屋さんは見たことがない。
これは安い布地を売る店。
インドから来たみたいな感じの布を売る店。
果ては、あのリバティの布まである。
毛糸は。。。?
あった、あった。
季節はずれだからか、市場中探して、これしかない。
しかも、閉店時間近くで、おじさんがまず毛糸の棚を片付けてしまう。
このお店にはボタンは大量にあった。
ミデルブルフの市場のお店にもボタンが沢山あったが、オランダの人はボタンが好きなのかな。
アルバート・カイプ市場での大発見は、しかし、これ。
古着屋さんで見つけた、かぎ針編みのロングコート!
色がいい。
すごいなあ。こんな大きなもの、かぎ針で編んだ人がいるんだなあ。
カーディガンにでさえおじけづいて、ボレロにしてしまった不器用者は、大感心。(カーディガン転じてボレロの方は、列車のなかでまじめに精進して前進させ、今はやっと身ごろをはいで、袖片方にとりかかっているところ。。。)
アップ。
なんと、同じスタイルで子供用の赤いものもあった。
緑の方が色が格段に素敵。
子供用アップ。
この人、自分のコートだけでなく、娘のものまで編んだんだ。
かぎ針一本でロングコート二着とは。。。うーむ、心底脱帽。
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